異人館画廊 谷瑞恵
- 異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女 (コバルト文庫)
- 著者:谷 瑞恵
- 出版社:集英社
- 発売日:2014-02-25
- カテゴリー:本
昨日書いた本に何気に「コバルトみたい…」と書きましたが、本書は正真正銘のコバルト文庫でした!!!
っていうか、まだコバルト文庫って生き残っていたんですね!!!!とっくに廃刊、休刊しているものと…
舞台は直接表現はされていませんが、神戸が舞台。
異人館と聞いて神戸か横浜か?と思いつつも決定打は「諏訪山」。
あとは、栄町とか地名はポロポロ。
ヒロインがね、ちょっと…性格悪いというか…
才能と性格は比例しないのね。
昔のコバルトはもう少し性格のいい女の子だったり、悩んだり、成長したりでしたけど。
祖母を「おばあさん」と呼ぶ孫って…
雰囲気から言えば「おばあ様」もしくは「鈴子さん」と名前で呼ばせそうなのに。
設定は超荒いですね。絶対に仕事してなそうな警察官とか。
そもそも身内、親せきがいる管内に配置されることはまずありません。(情報漏洩に繋がるから)
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