なぜ女性部下から突然辞表を出されるのか 竹之内幸子
p20~
男性上司を困らせる、女性の部下5つのパターン
○権利ばかりを主張する「ほしがり部下」
○残業を嫌がり、やたらと残業代を主張する
○職場の状況を考えず、有給休暇の申請をする
○やりたいことを探し続ける「自分探し部下」
○会社を辞め、自分探しの旅に出てしまう
○何よりも自分磨きを優先する
○仕事は自分のアクセサリー「自分大好き部下」
○組織が自分中心に回ると思っている
○ゆとり世代であることを公言する「自称・ゆとり社員部下」
○自分のミスをゆとり世代のせいにする
○指示が無ければ動かない「ロボット部下」
○いわれたことしかやらない
○指示するまで何もしない
これを読んで思ったのは「これ、女性だけに当てはまるの?」と。
男性だって十分当てはまりませんか?
特に最後の
○指示が無ければ動かない「ロボット部下」
○いわれたことしかやらない
○指示するまで何もしない
嫁の立場から言わせれば夫なんてめちゃくちゃ家事に関しては
まるっと当てはまるんですけど!
良くありますよね。
奥さんが旦那さんに「子ども、ちょっと見ておいて」
「鍋、火にかけているから見といて」と頼んだ時。
さて、身に覚えのある方もいらっしゃると思いますが、
子どもが転びました。泣きました。奥さん飛んできました。
「あれほど、見ていてって言ったのに…」
「うん、見てたよ。転ぶとこもしっかり…」
鍋に関しては「あれ?なんか焦げ臭い…あ、焦げてる!!
見ていて!って言ったのに…」
「うん、見てたよ。混ぜろって言われなかったし。」
もしくは
「火を止めろって言われなかったし。ああ、焦げてるな~って思ったけど。」
…
…
…
嫁が殺意を抱くもしくは離婚しよう!と思う瞬間。
なので一概に「女性だから」と決めつけられることこそが「不満」へと
繋がる。
その反対に
女性部下をうんざりさせる上司5つのパターン p64
○叱咤激励が美徳だと思っている「体育会上司」
○成績が上がらない原因を「気合が足りないから」と捉える
○残業をすることが、仕事の熱心さを示すバロメーターになっている
○目標をとてつもなく高く設定する
○部下をコマのように扱う「コントローラー上司」
○部下を動かす時、理由を説明しない
○突然、携わっている仕事を変えさせる
○部下に対して感謝しない
○「せねばならない」で済ませる「修行上司」
○組織や社長を「~せねばならない」の理由にする
○対話せずに話し倒す「講演上司」
○自分が若かったころの武勇伝を語る
○知識をひけらかす
○難しい言葉を使いたがる
○すべてを軽んじ、上っ面だけの「口だけ上司」
○指示するだけでふんぞり返っている
○相談しているのに適当な相槌だけでさらっと流す
○言うことがコロコロ変わる
○意志薄弱で、何事もはっきりしない
どれも嫌だけど、やっぱり最後のこのタイプだけは
真剣許せない!!怒
いかにも「責任をとりたくない」「おれ、知らね」ってのが
ありありだから。
上4つははっきり言ってもう「昔のタイプ」で化石だから
諦めるしかないけど。
内心「それが通じた時代は終わっているんだよ…」って
感じで口では「はい、はい」で済ましているんだけどね。
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