読書日記ときどき愚痴日記

読書感想を模した毒満載の日記。
普段は西郷どん=夫 に連れられた「犬」
ですが、気に入らないことがあると
一瞬にして「ケルべロス」に変身します。
特に「不倫&W不倫」ネタはケルべロスの
格好の餌食なので該当される方はご注意を。

仮説 祈りについて

新聞の見出しか何かで「平成最後の年 大災害」的な物を見た時に
ふと感じたことを。


天皇陛下の主なお仕事は地方を訪問されることでもなく、
その分野で頑張った人を激励することでもなく、
ただただ、毎日「神様に国家安全を祈ること」と読んだことがある。
朝起きて祈り、昼に祈り、そして夕方に祈る。
延々と祈ることが本来のお仕事だそう。


ところがやっぱり体力の衰えからかその日々の祈りをすることが
大変になったことが原因でかつその祈りの重要性を理解していない
多分、今時の宮内庁の職員が「陛下の体調を考えて…」とか
なんとか「目先の人間の都合」だけを考えた結果
「祈りの簡素化」をしたのではないだろうか?


例えると「卒業式の表彰状授与」。
中学校までは一人一人きちんと名を読んで手渡していたのが、
高校大学になると「代表授与」になってしまうあれ。
それに置き換えて今まできちんと一人(一柱)一人(一柱)のお名前を
読み上げて居られたところに「短縮で…」と言うことになり
「では、大代表の神様だけを…」となった結果
「なあ、明仁(あききと)。お前と私は古い仲だよね。
なのに、どうして最近私の名前を呼んでくれないのかい?
もう、私の事を必要としていないのかい?」と
もし神様が怒ってそっぽ向いた結果がこの連日と言っていいほどの
大災害を起こしているのだとしたら?
毎日祈っていらっしゃる天皇陛下がそのことに気が付いて
退位を申し出たとしたら?
自分の祈りが足りないから、神様の耳に届かないから、
だから私の愛する日本国民が苦しむのなら…と考えられたとしたら?


キリスト教の神は「私は嫉妬する神である」とはっきり明言しているし、
古事記等に出てくる神様ももっと人間くさく「泣き、笑い、嫉妬し、怒る」
神様が多々いらっしゃる。
「神様なんだから(何をしても)怒らない」なんて言うのは
人間の勝手な思い込みではないだろうか?
普段敬うことをせずに自分たちが困った時だけ神様にすがって、
それで本当に願いが聞き入れられるだろうか?
それこそ「何、勝手な事を言っているんだい?少しは反省したらどうだい?
ちょっとお仕置きをしてあげよう」なんて神様
(それも名前を呼んでもらえなくなった多くの神様たち)が
「総員一致」した結果が阪神大震災を筆頭とした始まりであったら?


農民が主だった時代はそれこそ宗教と言うくくりを除いても、
朝日を見て「今日も一日頑張れますように」と拝み、
夕陽を見て「今日も一日ありがとうございました」と感謝していた時代はきっと
多くの人の心が一致して「祈っていた」のではないだろうか?


祈りは「気の一致」だと思う。
多くの人の心が一つになって大きな力を生む。
その時に何かが起こるのではないだろうか?


「いつも自分の事ばかりでなく、他人の事も考えなさい」と
幼稚園の時、聖句として習った。
最終的にはこれに尽きるのでは?


自分の為だけに祈るのではなく、人の為に祈る。
これが本来の祈りだったのでは?
それを代表して毎日行ってくださっているのが
「天皇陛下」ではないだろうか?
「国の象徴」
重たい役目だとつくづく思う。


日本各地を回られるのもあれは国民に遭いに来ているのではなく
普段、祈っておられる「日本中の土地の神様」に
挨拶をしに来られているのかもしれない。そんな気がした。