Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

日本一役に立つ!龍の授業 小野寺S一貴

日本一役に立つ! 龍の授業
日本一役に立つ! 龍の授業
東邦出版

そうですね、そうなんですよ。
自分でもそろそろやばいなあ…どうにかしなくてはいけないなあ…
と思っていたところにピンポイントで読んでしまいました、って感じの
一冊。
と言うのもですね、星の数ほどあるブログの多くが
無味無臭のマイルドテイスト。(特に、ムラゴン)
これと言って写真を載せるわけでもなく文章だけで勝負(?)して、
しかもマイナー系の読書日記ベースで生き残っていくのであれば、
その中で少しでも目立つように他との差別化としての
「毒味、死臭テイスト」を戦略として貫いて(?)いるわけですが
たまに読み返すと正直、全部削除したくなります。
そろそろ、この路線をもう少しどうにかしたいなあ…とは
思っているんですよ。
一応は。
こういう「素直じゃない」と言う感覚は竜神様にとっては
よろしくない傾向。
人間、自分の本能のままに(とはいえ絶対に行動に移して
後悔しない質の物)欲望のままに「欲しい物は欲しい!」と
願った方が竜神様はお願いを神様に届けてくれるそうな。


ぶっちゃけ、この本を読むまでのここ数週間で出会った人たちとのことを
思い返すと、そろそろもっと素直になって可愛くなっても
いいんじゃない?と。



ところで本作の感想ですが正直「会社を辞めて龍について
伝えるために小説家となった」とありますが「小説」として読むには
あまりにも文章が…以下気の毒なので自粛
これ、事実が書いてあると解釈するより「フィクション」として
捉える方が…やっぱり夢を壊しそうで自粛