ヴォイス・ダイエット声の出し方でヤセる本 上野直樹
内容(「MARC」データベースより)
おなかをひっこめる「腹式呼吸」、バストアップに「胸郭運動」、
小顔になる「表情筋の運動」…。正しい発声法で効率よくカロリーを消費すれば必ずヤセる! 理想の体を手に入れる「ヴォイス・ダイエット」を紹介する。
声を出しながら動くということはこれほどまでにもカロリー消化を
するものかとつくづく実感中!
俳優さんや歌手が痩せているのはこういうことか…
(オペラ歌手は出す構造が違うのかな???太っている人の方が声が響くよね?)
ただし、単に声をのどから出しているのではなくやっぱり「腹式呼吸」で歩きます。
そもそも声を出すというは、一つの運動です。
多くの運動がそうであるように、声を出すという運動も、
身体が固いと中々上手くできません。
緊張感を取り去り、体を柔軟にしてこそ、無駄な力が抜けて
理想的な発声ができるのです。
声を出すための器官である声帯は、一つの筋肉です。
筋肉である以上は、ある程度のトレーニングが必要です。
だから私は単に声を出すことだけを教えるのではなく、
基本的なトレーニングとして家に帰ったらストレッチングなどを行い、
全身の体力を付け、柔軟性を身に付けるように指導しています。
逆に全身のトレーニングを一切しない人は、
例えば100回歌わせても、中々いい歌声になりません。
また、声を出す経験の中でも、特にカラオケは全身運動です。
因みにカラオケを10曲歌うと、
およそ1㌔走った(50~80キロカロリー)のと
同じぐらいの運動量に等しいというデーターもあります。
とまあ適当に抜粋してみました。
カラオケで腹式呼吸で歌い、
さらに気持ちが乗ってきたら体を動かして歌うと
より一層カロリー消化に繋がりそうなので今後も熱心にヒトカラに
通いたいと思います。(良い理由が見つかった!!笑)
Q:一度に何曲ずつ、どれぐらいの期間続ければいいのでしょうか?
A:一回に10曲から20曲を、一週間毎日歌い続ければヤセます。
これだけ歌えば、かなり汗をかくし、運動としての効果がはっきり表れるはずです。もちろん、のどを痛めない程度にやることが肝心です。
Q:ヴォイスダイエットとカラオケではどちらの方が消費カロリーが
大きいでしょうか
A:ヴォイスダイエットの場合は、力を入れながら口を閉じて腹式呼吸で
声を出しました。
それに対してカラオケで歌う場合は、口を開いてはっきりと声を出します。
ということは、消費カロリーだけを比べると、カラオケの方が低いはずです。
自分でやってみればわかりますが、口を開いて思いっきり声を出すのと、口を閉じて腹式呼吸で声を出すのとを比べると、口を閉じてお腹から出した方が、はるかに疲れるはずです。
それだけカロリーを消費しているということです。
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