Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

ヴォイス・ダイエット声の出し方でヤセる本 上野直樹

ヴォイス・ダイエット 声の出し方でヤセる本 (プレイブックス)
ヴォイス・ダイエット 声の出し方でヤセる本 (プレイブックス)
青春出版社

内容(「MARC」データベースより)

おなかをひっこめる「腹式呼吸」、バストアップに「胸郭運動」、

小顔になる「表情筋の運動」…。正しい発声法で効率よくカロリーを消費すれば必ずヤセる! 理想の体を手に入れる「ヴォイス・ダイエット」を紹介する。


声を出しながら動くということはこれほどまでにもカロリー消化を
するものかとつくづく実感中!
俳優さんや歌手が痩せているのはこういうことか…
(オペラ歌手は出す構造が違うのかな???太っている人の方が声が響くよね?)
ただし、単に声をのどから出しているのではなくやっぱり「腹式呼吸」で歩きます。


そもそも声を出すというは、一つの運動です。

多くの運動がそうであるように、声を出すという運動も、

身体が固いと中々上手くできません。

緊張感を取り去り、体を柔軟にしてこそ、無駄な力が抜けて

理想的な発声ができるのです。

声を出すための器官である声帯は、一つの筋肉です。

筋肉である以上は、ある程度のトレーニングが必要です。

だから私は単に声を出すことだけを教えるのではなく、

基本的なトレーニングとして家に帰ったらストレッチングなどを行い、

全身の体力を付け、柔軟性を身に付けるように指導しています。

逆に全身のトレーニングを一切しない人は、

例えば100回歌わせても、中々いい歌声になりません。

また、声を出す経験の中でも、特にカラオケは全身運動です。

因みにカラオケを10曲歌うと、

およそ1㌔走った(50~80キロカロリー)のと

同じぐらいの運動量に等しいというデーターもあります。




とまあ適当に抜粋してみました。
カラオケで腹式呼吸で歌い、
さらに気持ちが乗ってきたら体を動かして歌うと
より一層カロリー消化に繋がりそうなので今後も熱心にヒトカラに
通いたいと思います。(良い理由が見つかった!!笑)


Q:一度に何曲ずつ、どれぐらいの期間続ければいいのでしょうか?

A:一回に10曲から20曲を、一週間毎日歌い続ければヤセます。

これだけ歌えば、かなり汗をかくし、運動としての効果がはっきり表れるはずです。もちろん、のどを痛めない程度にやることが肝心です。


Q:ヴォイスダイエットとカラオケではどちらの方が消費カロリーが

大きいでしょうか

A:ヴォイスダイエットの場合は、力を入れながら口を閉じて腹式呼吸で

声を出しました。

それに対してカラオケで歌う場合は、口を開いてはっきりと声を出します。

ということは、消費カロリーだけを比べると、カラオケの方が低いはずです。

自分でやってみればわかりますが、口を開いて思いっきり声を出すのと、口を閉じて腹式呼吸で声を出すのとを比べると、口を閉じてお腹から出した方が、はるかに疲れるはずです。

それだけカロリーを消費しているということです。