Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

輝ける王女の帰還 上巻 ローレル・K・ハミルトン

妖精王女メリー・ジェントリー1 輝ける王女の帰還 上 (ヴィレッジブックス)
妖精王女メリー・ジェントリー1 輝ける王女の帰還 上 (ヴィレッジブックス)
著者:ローレル ・K ・ハミルトン
出版社:ヴィレッジブックス
カテゴリー:本


ロマンス小説だと思って借りたけど違っていた。
ジャンル的には何?って感じ。
と言うのも、ヒロインはロスで私立探偵をしているものの、
正体は「アンシーリー・コート=悪い妖精たち」の王女。
伯母に当たるアンシーリーの女王から何らかの理由で迫害、そして暗殺されそうな立場にあり人間界に逃げ込んでひっそりと暮らしていたところに呼び戻される。
正直、「シー族」とか「ブラウニー」など専門用語(?)が当たり前のように使われ、読者は当然その意味を知っているよね?とばかりに説明なしにどんどん話が進む。
仕方ないので、いつ詳細な説明があるのか?とページをめくっていくしかない状況。
題名が示す通り、これが始まりでしかなく以下続刊で王女の活躍が期待されるのかと。


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