Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

賢いクローゼット 鈴木尚子

賢いクローゼット
賢いクローゼット
宝島社

内容紹介

「服はたくさん持っているのに着たい服がない」

「おしゃれがわからない」。

そんな悩めるファッション難民に向けたクローゼットオーガナイズの指南書。

服が溢れたクローゼットを整理していくうちに、頭の中の霧が晴れるように、自分に似合うもの、自分の好きなもの、自分に必要なものが見えてくる。

断捨離の中でも服に特化した内容。
なので、一度でも断捨離をしたことのある人には不要な一冊。
逆に「服が中々捨てれなくて…」と言う人には向いている。


服は「今の自分の状態」を表現するものであり、
出来ることなら数年先(のなりたい自分)も見越した服を着る方が良い。
(特に仕事着が私服の場合)



自分の好みが変わっていくこと、
そして何より自分の置かれた環境が変わっていくことを
自分自身に認めさせてそれに合った服を着ないとちぐはぐ感が半端ないので
「似合わない」状態になる。
古着屋に服を売る為に行くと、店全体に漂っている「古着の臭い」に
一瞬引く。
これと同様な臭いが自分のクローゼットから漂わぬうちに処分するのが得策なの
だけれど「啓示」に近い「きっかけ」が無い事には人があれこれ言っても
無駄な気がする。


「高かったから」と言う理由で中々処分できない時は、一回着てみる。
そして写真に撮ってみる。
これ、一番わかりやすい判断方法だと思う。


ところで新たに服(靴、バック、衣類雑貨も)を買った場合に
写真に撮ってポケットアルバムに入れて整理している。
そうすることによって自分はこんな服を持っていると認識できることになるから。
特にユニ黒で買うことが多いので、似たものを買う危険性をとことん回避できる!
と言うメリット大!!!
これは断捨離してクローゼットがほぼ空になった時からやるようになった習慣。