なぜ、一流の男は「肌」を整えるのか 小野浩二
- なぜ、一流の男は肌を整えるのか?
- あさ出版
- 2015-11-18
- 本
思いっきり題名に騙された一冊!!!!!!!!
そりゃ見た目(肌の質感の方ね)が汚い男より
きれいな男の方がいい、ただそれだけの話でした。
よって、普段女性用の美容の本を読んでいる者にとっては
「初めて化粧水を手にした男子高校生向き?」と思うな内容。
いや、別に今の子なら男子でも中学生からでも化粧水を
はたいている子ははたいているだろうけど。
それぐらい「初歩」。
というか「常識」な事しか書いていなかった。
逆に言えば男性ってこれほどまでに「身だしなみ」に気を使う事無く平気で他人の前にその面をさらすことができるおめでたい生き物なんだな、と。毒
一流とかそれ以前の話だろ、ってな話。
密林のレビューに「参考になった」とか書いてあったら
「そりゃ~今まで営業成績さぞかし悪かっただろうに」と
そんな舐めたコメントを書く人物像が透けて見えてきた。
契約してもらうのにもらい物のボールペンを差し出すとか、
しわくちゃのスーツを毎日着てくるとか、
目ヤニやフケが付いたまま来るとか、
口臭は臭い、ついでにタバコ臭いなど、そりゃ、仕事が
出来る方がおかしいって。特に今の「清潔第一」な時代に!
うんなもん、気が付けよ。と最近の「一流」本に書いてあった
事も踏まえて思う。
正直、今時の20代ってもっと身だしなみに気を使っていると思うん
だけどなあ…息子たち帰省したら朝シャワーだし(水道&ガス代があ…)
化粧水もワックスもめんどくさいのにやってますよ…
逆にこの本が「参考になった」と言うのは40代~ぐらいなのかも。
そういった最低限の身だしなみすら気を使うことができない人間が
仕事で他人に気を使うわけがない、と言うことで仕事ができないという
評価に繋がるそうだ。
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