ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿 (幻冬舎文庫)

著者：大門 剛明

出版社：幻冬舎

発売日：2013-10-10

カテゴリー：本

「ねこ弁」とは猫のキャラ弁のこと、と言うのはうそです。
これ似たような題名だなあ…と思いつつ借りたんですが。

猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)

著者：大山 淳子

出版社：講談社

発売日：2012-03-15

カテゴリー：本

漢字で書く題名とひらがなで書く題名、その違いなんですが間違えないようにご用心。

さて、本書の「ねこ」は姉の名前が「寧々」→「ねね」の「ね」と妹の「小雪」の「こ」をつなげて
彼らの職業である「弁護士」の「弁」で「ねこ弁」…汗

妹は表紙の右側のアイドル系、お姉ちゃんは左側のイケメン（女性です）。
本来の弁護士としての要素は妹には全く無いのですが、天才的ひらめきで次々金にならない「事件」と言いうほどもでもない日常の謎を解くために全国を訪問中　解決！

これ、幻冬舎から書下ろしで出版されたものですが、ラノベ専門出版会社から出すのが筋では？
一般的常識＆年齢を経た人間が読むにはちょっと…
表紙で騙される人が多数いると思いますが、本当に正真正銘時間つぶしには最適ですがそれ以外の目的だと失望します。

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