着回しの天才 進藤やす子
進藤さんの描くイラストがなんとなく「イラっとするなあ…」(笑)
と思いながらパラ見で終了した一冊。
理由がわかった!
描かれている顔が全部「子ども顔」!
大人顔は顔のパーツが中心に寄っているのに対して子供顔は離れている。
(顔の長さの比率を計るので他の要素も含めてのバランスによる)
さらに全体的に20~30代の「子どもっぽいコーディネートだなあ…」
と思っていたら最後に『M0RE』で連載した物をまとめたもの、
と言うことで納得。
やっぱり20代の子が着る服と50代の女が同じような
コーディネイトは無理と言うもの。
いくら持っている20代の時の服に体が入ると言っても、
雰囲気が全く違う、ってことに気が付いてほしいなあ…
逆に「違和感ないから問題ない!」と言い切る人は
「もしかして…若いころから老けて見えるのか?…」と
思われても仕方ないと思う。
「昔の服は物がいいから!私はこれを着るよ!」と宣言していた
前に所属していたブログで私に毒コメントを寄越した女。
服を断捨離する度に「55越えの女が20歳の時の服を着るのかよ…」
と思い出してしまう…
いくらブログだけの付き合いとはいえ、毎回「寝言」の様に
繰り返されるのは苦痛だった。
今の状態を受け入れられずに過去に縛られている可哀相な人、
と思ってしまう。
つくづく離れてよかった。まさに人の断捨離。
ムラゴンは前向きな人が多いから助かる。
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