Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

裏運気の越え方 ゲッターズ飯田

ゲッターズ飯田の 裏運気の超え方
ゲッターズ飯田の 裏運気の超え方
朝日新聞出版

本書では運気が悪いと言われる次期=裏運気 と言う考え方をする。
私の場合「表運気」(=通常の性格)は
「冷静で几帳面、論理的かつ合理的に物事を考える人」に分類される一方で
「裏運気」は「好奇心旺盛でフットワークが軽い陽気な中学生」になる、
と言うのを読んだ途端「なにそれ、裏運気の方が楽しそうで
全然いいじゃない。むしろ、裏運気の方がいいわ!」って思いました。
正真正銘、表の運気の今の方が「しんどい」。
となると裏運気、カモーンな気持ちになるわけですよ。
また、裏運気になると元々持っている
「5欲(自我欲、食欲・性欲、金欲・財欲、権力・支配欲、創作欲のどれか)
に加えてさらにが他の欲望も突き付けられる」と言うことになるらしいのだが、
読んでいると「普段、普通に感じる欲ではないか?」としか思えない。
と言うことから
別に表だろうか裏だろうが全く関係なく起こり得ることなので
それがどうした、って感じ。
結局、運がいい悪いなんて所詮「自分の気持ちの持ち方次第」。