Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

グレイヘアの美しい人

グレイヘアの美しい人 ― 輝いているのはなぜ? ― (主婦の友生活シリーズ)
グレイヘアの美しい人 ― 輝いているのはなぜ? ― (主婦の友生活シリーズ)
主婦の友社
2018-10-18

わたくし現在51歳ですが白髪は30本ほどなのでパッと見は
髪の毛は黒い人に見えます。
30代40代の時に一回づつカラーをしたのですが
どうもイマイチだったので現在まで「染めない派」を通し多分、
もっと白髪が増えても染めない事を選択中(ほぼ決定済み)です。
理由はこの本を読んでも「3週間に一回は染めに行く」とか
「美容院に行くまでの繋ぎは部分染めしている」など
「あ、白髪目立ってきた!!美容院に行かなくちゃ!」
と言う「~しなくちゃ!」と言う思考を放棄したいからです。
そっちの方ばっかり気になってイライラするのが嫌なので。


というわけで、私の普段の美容院事情は3か月に一回。
今年で言えば1月にパーマ&カット。
4月にカット&スパトリートメント。
この流れで7月にまたパーマ&カットの予定。


1月にパーマ液を流して再び椅子に戻って待っていた時の事。
私はこの美容師さんに「白髪染めする気はないです」的な事は
言った覚えが無いんですよ。
元々この店を選んだのも「ほ×とぺっぱーB」で「パーマのクーポン」が
ある店で検索したから。(他はほとんどカット&カラーでした)


で、オーナーでもある担当者(同世代&♂)がいきなり
「はるごんほわさん!一旦ね、髪の毛を染めるとず~~~と
染め続けないといけないんですよっ!!!!
それこそね、伸びてきたら白と黒だけじゃなく染めていた色が抜けて
黄色くなったり赤っぽくなったりそれが混じりあって
目茶苦茶汚いんですよ!!!!!!!


おい!!
いくら自分がこじんまりとした店のオーナーで、
その時もう一人お客さんがいるだけとはいえ、
その人がカラーのお客さんだったら聞こえたらどうするんだっ!!(叫)
と私の心の動揺を察しもせずに


彼は再びリフレイン。
「ほんっと!!!!!汚いっ!!!!!!」


↑この時の汚いの部分。
目茶苦茶嫌悪感丸出しで吐き捨てる感じ…
何か、過去に嫌な事があったんか??ってぐらい。
そういう彼は「まっ黄っつ黄~~~」な頭の色ですが…滝汗


必死でフォローを繰り出す私。
「あ~~三毛猫みたいな??」

  (画像お借りしました)


「そうそう。あんな感じ。だからいっそのこと染めるなら染める。
染めないなら染めないで白と黒で居た方が見た目もまし。」
「鉢割れみたいな?」

                         (画像お借りしました)
「???????」
「いや、いいです…」


というわけで、
自分では染める気が無かったので後押ししてもらったというか
アドバイスを貰ったんだけど何というかドッと疲れたよ…


なんでこんなことを書いたかと言いますと本書(やっと元のテーマに戻る…)
の中で女優の手塚里美さんがグレイヘアに挑戦する課程の写真が
載っていたのですが、
これ↓

写真の角度が悪すぎて目茶苦茶老けて見えて気の毒なのですが
手塚さんなんです…滝汗
この写真を見た時に「ああなるほどな。彼が汚い!!
って言ったのはこれか!」と納得しました。
まあ、この状態を経てみなさん素敵なグレイヘアに向かっていく模様。




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