開幕ベルは華やかに (文春文庫)

文藝春秋

2013-12-04

本

今までこんな面白い本があったのに知らずに過ごしたのが
なんか悔しい！！笑
謎解きに入るまでは演劇界の裏話。
後半はミステリーと言えばミステリーですが…
誰を主役に据えるかによって色々なパターンの話を
展開していけそうな位「どこを切っても面白い」。
ただ生粋のミステリーとして読むにはちょっとこじつけっぽいというか
残念感はあるけれど役者魂!には舌を巻きます！
というか、怖い。笑

「舞台荒らし」「恐ろしい子」なんていう言葉が頭に浮かびました！！