Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

鏡よ、鏡 飛鳥井千沙

鏡よ、鏡 (双葉文庫)
鏡よ、鏡 (双葉文庫)
双葉社
2016-12-15

全く正反対の美容部員の二人の話。
所々で「これはどっちの描写?」と言うのが挟まれており
それがちょっとしたミステリー風。
単なる二人の友情物語で終わらずにワーキングガール(死語)
の悩み、そしてお互いの道をゆく…でも、心はどこかで
繋がっている…って感じでした。
20~30代向け。=完全にターゲット層から外れているのでイマイチでした。


※正直、読んだ後何にも残らず、感想すら持てない場合、
一体どうしたもんかと。ただ一言「つまらんかった」と
切り捨てればいいのですが、他の人がそれをしているのを読んだ場合
「どうつまらんかったのか説明せええよ!!怒」と言う感想を持つので
適当に無理やりそれっぽく書いているのですがその努力は必要なのか?と。
やっぱり何もないものからは何も出てこない。
タイトル借りしている傾向があるので、再読してしまった場合の
備忘録として何か残したいとは思うのですが…