Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

キレイの引き出し方 吉川康雄

褒められて嬉しくなる キレイの引き出し方
褒められて嬉しくなる キレイの引き出し方
宝島社

多分、過去に一度読んだ気がします。
とはいえ、メイクアップ教室に行った今、
再度メイクについて考えたくて読みました。


コンテンツ

ステップ1 自分を誉めることがキレイへの近道

ステップ2 自分が気持ちよくなるメイクを見つける

ステップ3 メイクをして出かけよう

      妄想させる女が最上級のイイ女



ということで、あくまでもメイクアップアーティストの著者が
思うところのメイクの心得であり、メイクのやり方ではありません。
むしろ、先日行った教室とは真逆な事が書いてあるような…
( ・3・;)~♪


p50

ビューラーを使う時は、まつ毛のぎりぎりに当てて、

一回だけ押さえればいい。これでおしまいです。

よく、まつ毛の根元、中間、毛先と三回位押さえるメソッドが

有りますが、まつ毛をカールしすぎるとまつ毛がより

短く見えてしまいます

ビューラーは、下がったまつ毛をクイっと上向きに

上げるだけの物なんです。だから、まるで、まつ毛が

自然に上に向かって生えているように見せてください。

メイク教室の時「3回」って言われました…( ・3・;)~♪
まさにここに書かれている通り「根元、中間、毛先」の順で
丁寧に上げていってください、と言われました。
今まで通りのやり方「一回でパキッ!」で良かったのね…( ・3・;)~♪


なんとなく自分が思っているメイクに対する考え方を
肯定してもらえるような箇所。
p87

僕は、創造力をもってメイクして欲しい。

「私は、この色、このメイクしか似合わないんです」

なんてことは言わないで、ポジティブに考えてほしい。

美しさってバランスですから、自分が持っている

「間違った固定観念」をぶっ壊して見る位の気持ちが大切です。

変な常識や間違っていることって、世の中にはたくさんありますから。

今まで似合わないと思って避けてきた色を正しい使い方で

トライしてみると、今まで気付かなかった自分の魅力を知ることで、

どんどん美しくなります。