全日本探偵道コンクール 古野まほろ
- 全日本探偵道コンクール セーラー服と黙示録 (角川文庫)
- KADOKAWA
- 2017-11-25
- 本
このシリーズの一作目である
- セーラー服と黙示録 (角川文庫)
- KADOKAWA/角川書店
- 2015-09-24
- 本
↑ この時(文章の書き方から出直して来い、レベル)に
比べてかなり「普通の人が書いた文章」にはなったと思う。
その後の
- ぐるりよざ殺人事件 セーラー服と黙示録 (角川文庫)
- KADOKAWA/角川書店
- 2016-01-23
- 本
- ねらわれた女学校 セーラー服と黙示録 (角川文庫)
- KADOKAWA
- 2016-09-22
- 本
と段々普通の文章になり『ねらわれた』の読書メ×ターでの評価が
「シリーズの中で一番面白かった」というのが散見されたのは
単純に作者のマスターベーションに付き合わされずに済み、
ウンチクと自分の頭の良さの披露をとことん押さえて
本人の弁による「ミステリー」に特化した結果ということになるのだが
あえてというか誰一人そのことに追求しない似たような感想ばかり書くのはなぜ?
「面白かった」のではなく「余計な部分が無くなった」から
文章としては「読みやすくなった」それだけなのに…
※文章が読みやすいのと小説がおもしろいのとは
全く話の次元が違う
で、本作に至っては「マスターベーション&ウンチク」を
封印した結果とことん「つまらない(自称)東大卒の
警察官僚が書いたラノベに仕上がった」と。
あまりのつまらなさに読む気が全くせず、
返却期間を大幅に遅れているなんて言わないよ。
(図書館から催促すら無い、というのも問題だと思うが)
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