姑は外国人 (単行本)

角川書店

本

図書館の検索ワードに「英国貴族」と入れた時に出てきたのがこれ。
姑さんが英国貴族出身らしいのですが本文で詳細な説明はなし。
登場人物紹介でさらっと書かれているだけ。

原作者さんが旦那さんの実家（カナダ）近くに住むことになった
「すったもんだ」を書いているのですが、姑さんの腹には悪だくみは
一切なくむしろストレートすぎるので腹に一物も二物もある「日本人の姑」を
持つ私から見たらむしろ「うらやましい」レベル。

しかし17ページ以下の姑が預かってきた出産祝いのプレゼントを
全部姑が先に開けていたというエピソードは私も同じことをされた事を
思い出しました

出産当時の話はこうやって他人の話を読んでいても嫌な記憶が
よみがえります…