モノの為に家賃を払うな! あらかわ菜美
- モノのために家賃を払うな!~買えば買うほど、負債になる
- 著者:あらかわ菜美
- 出版社:WAVE出版
- カテゴリー:本
一時期流行った(?)『断捨離』とどう違うのか?
我が家の一階玄関横の和室6畳はまさに「使わないもので埋め尽くされた部屋」である。
物の所有者は夫。なので、夫にこの手の本を本当にじっくりと読んで実践してもらいたいのであるが、溜め込む体質の人間はこの手の本を読むことすらしない。
因みに、夫はデブであり、まさしく「溜め込む体質」である。
これは舅&姑もこの体型で、姑は包装紙やリボンを取っておくタイプ。
実際本書でも書かれているが、この手のものを取っておいていざ使うって言うのは今時本当にゼロに近い可能性かと。
自分が使わないものを他人さんに渡す時にボロイ紙で包むそのセンス…
もしくは、ラッピングなんていうおしゃれなものでなく、
家に有ったものを家に有った紙で包んで人様に渡すセンスの無さが露呈して恥ずかしいと思うのだが。
外食した時に使わなかった紙ナプキンを持ち帰ったり、シュガーやフレッシュまでカバンに突っ込んでいるのを見た時は…
それいつ使います?私たちが行った時に出すんですか?お断りです!!
てな感じで、人がしていることを例に挙げて書くと「それ、貧乏くさ~」となり
「自分は止めよう!」と思った人は物が捨てれる人であり、「なんでそれがダメなの?」と思った人はやっぱり溜め込む人だと私は思う。
多分、溜め込む人って体型や見た目も残念な人=清潔感なし、さっぱり感無し、きりっとしていない人が多いと思う。
少なからず私の知る限り「捨てれなくて…」と言い訳する人はデブが多い!
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