やってはいけないキケンな相続
- やってはいけないキケンな相続 (角川新書)
- KADOKAWA
- 2018-03-09
- 本
最近「相続」系の本を読んでいるのはやっぱり舅が亡くなったことと、
実家の介護問題が浮上しているから。
2015年までは「相続税なんて関係ない話ね!」と庶民にとっては
あまり縁のない話だったのが税制の「改悪」でちょっとした小金持ちを親に
持つ子どもにとっては試練の道!となった模様。
よって、「相続税ってどれぐらい払わないといけないの?」=用意しとかないと
だめなの?ということから借りているのですがそこらへんは書いてませんね。
しいて言えば「億」単位の遺産があった人が脱税を試みた結果
追徴課税が大変だったとか無茶な節税策で余計に痛い目にあっている人とか
そんな感じしか書いてない。(一億単位で語られてもなあ…)
一例としてちらりとp161~
ひとり暮らしの母親が不動産4200万円、預貯金2000万円を
残して亡くなった場合、相続人が子供2人であれば、相続税の負担は
二人合計で200万円程度です。
ということで一人100万なら何とかなるかな?という感じですが
これ、専業主婦の場合「夫に立て替えて」もらってもOKなのかな?
税金を払い終わったら、さっきの引用の続きですが
残りの1800万円を900万円ずつ分けることができるのです
900万から夫に100万返すのかな?
それとも返さなくてもいい?笑 返したくないですね!
年間110万までは課税されませんからね。
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