退職金貧乏 塚崎公義
人生で相続と退職金(運が良ければ宝くじ)ぐらいしか大金を手にする
チャンスってないような気が…
2012年発行本故、相続税の増税改悪前に書かれた本という事を念頭に置きつつ読む。
まずは退職金という大金を手にして浮かれて金融機関の甘言葉には絶対に乗らない。
でもこの本もやっぱり最終的には「投資」がお勧め、
とほとんどの本で書かれている流れになるという…
個人的にはどうしても「投資」に触手が伸びなくて…
ムラゴンでもみんな「上がった、下がった…」と盛り上がる話題でも
あるようだけれど…基本、私の性格には合わない。(神経がもたない)
とはいえ、普通預金に入れておくのは薦めない…と(どの本にも)書かれているので
いっそのこと大きな金庫(因みに一千万ってどれぐらいの量なんだろう?
これが入る金庫ってどんな大きさ??笑)を買って現金をそこに
入れておけばマイナンバーの紐付けから解放されるんじゃないのか?と
思ってしまう。下手に金融機関に預けるからお金の動向を管理されて
税務署チェックが入るのでは?と思ったり。
※100万の束が10個…思ったより少ないね…滝汗
金庫代の方が高そう…
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p128 70歳時点で目指す資産構成
〇金融資産の10%は変動金利型国債
〇金融資産の10%は物価連動国債
〇金融資産の10%は銀行預金。その過半は小口に分けた自動継続型定期預金で、普通預金は少額。
〇金融資産の35%は日本株(JPX日経400連動型ETF)
〇金融資産の35%は外貨。そのうち、外貨建て(ドル建て)MMFまたは米国債が半分、外国株ETFが半分。
これは長生きしても大丈夫で、マイルドなインフレに強く、かつ極度の
インフレにも耐えられるような資産構成になっています。
で、これを実践して退職金がパーになっても自己責任で!って
後出しじゃんけんの様に言われるんだろうなあ…
スマホ決済をする決心がつけば考えてみるか!(違)
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