Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

今まで着ていた服がなんだか急に似合わなくなってきた 海保麻里子

今まで着ていた服がなんだか急に似合わなくなってきた
今まで着ていた服がなんだか急に似合わなくなってきた
サンマーク出版

よくわからないのですが、この本を読むたびに(特に日中)ものすごい睡魔に襲われ、
それこそ「しおり」を挟む間もなく爆睡の繰り返し…
その為何度も「あれ?このページ読んだっけ??」を繰り返したため読了までものすごく時間を要しました。逆に夜は重宝しました!笑


サクッと説明すれば「パーソナルカラー&骨格診断」がベースにあるのですがそれを判断する資料が非常に少なく「詳しくはネットで!」ではないけれど「詳しくはお店に来てね!」状態でした。そして地曳さんのような文章メイン。「もうそれ知ってるよ…」状態でした。
因みに何回も書いてますけど私は「パーソナルカラーの秋以外は全部該当」だし、骨格も
自分で判断した時は「ウエーブ」だったけれどウオーキングを習い始めて姿勢が良くなってきたら「ストレートじゃないのか?」と思うようになってきている(服で言えば正反対)
のでホント素人判断ほど怖いものはないって感じです。(自分でイケてない服装を取り入れてしまったのだから…トホホ…)


前回の記事で毒々しく表現した「大人体型=樽」も自分では「きゃ~こんな表現をして性格悪~私って!」って思いながら書いたのですが本書にてサクッと
p200

その結果、気がつけばウエストのくびれの無い樽のようなおばさん体型が出来上がってしまうのです。

と書かれてました。そうか。やっぱり「樽」で正しいのか!!笑


また「靴も最低3センチのヒールを履いてこそキレイと言える」とも書きましたがこれも


p162~

よく「おしゃれは足元から」と言いますが、その言葉通り靴はスタイリングの要。

大人になったら服よりもまず靴に投資してあげるのが正解です。(中略)

男性スタイリストが「靴が汚い女性はかなりの確率で下着も古く汚いものを身につけている事が多い」とのこと。(中略)そういった方が履いている靴はやはりどこか清潔感にかけているものです。



残念な事に題名の「急に似合わなくなってきた」のは本人が認識したのが「急」であって
体型の変化は徐々に行われていた…という事ですね。
体型の変化…これこそが「服が似合わなくなった」原因。それを認めるか認めないか。
そして認めた後は、似合う色(パーソナルカラー」を取り入れ、自分の骨格(体形)を引き立たせる素材・デザインの服(骨格診断)を取り入れてカバーする。
また、普段の生活を意識して「今からでも間に合う!!!!!!」とマッサージを取り入れ
肌艶を復活させるなど「継続は力なり」を実践する!
要は「もう年だし、今からやっても無駄無駄!!」とあきらめて何もしなくなった途端に「樽生活」が待っている、ってことで!


たぶん「樽」に女の魅力を感じる男性は少ないと思いますよ…と書いたとして
「いいの別に。もう結婚する気もモテたい気も無いから」と思ってしまった貴女。
せめてぱっと見で「女か男か判別できる」特徴だけでも何か一つ取り入れていてください。
先日の旅行の風呂で一瞬「え?おじさんが入ってきた?」とかなりギョ!!!!!っとした体験をしましたもので…裸になったらもう性別不明ってやばいですよ。
と、ここまで「あおられて」も「いいの、私は」という方には何も申し上げることはございません。