チーム上 吉野万理子
- チーム!上 (小学館文庫)
- 小学館
- 本
チームふたりとチームあした を収録
小中学生向き。児童書にも大人が読んでも感動するものも多々ありますが本作は残念ながら
私の様に「純真な心を持たないババア」には退屈でした。
日中読むとやっぱり寝落ちする…
これが小中学生が読めば
「私もクラブに参加していて練習が大変です。時々辞めたい!って思う事もあるけれど
友達も頑張っているから私も負けない様にしたいです。そしてこの本の主人公たちの様に自分の事ばかり考えるのではなくチームのみんなの事を考えるような行動がとれる人間になりたいです。」とまあ、こんな調子で感想文が書けたら先生の目は完全に「いい子」としてごまかすことができると思います。毒&笑
内容以上に気になったのは小学生でもコーチを招いてまで、
ほぼ毎日のようにクラブに参加して練習するものなの?という点。
私の時は月一回位?息子たちも月2回あるなしだったような…(それぐらい印象無し)
小学生のクラブの位置づけが中学に入ったらこんな風にクラブ活動がありますよ、程度の
慣らし感覚だったような気が…
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