ほんとうの花を見せにきた 桜庭一樹
- ほんとうの花を見せにきた (文春文庫)
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なんとまあ…これまた感想を書くのが難しいというかなんというか…
裏表紙には「大河的青春吸血鬼小説」だとか解説には「王道ファンタジー」と
あるのですが…
バンブー族という架空の吸血鬼族と人間の話。
三篇中の一編目は正直「異属のBL?」って感じだし…
三作目はバンブー族の歴史の補完みたいで。
表紙のイラストはロリぽいですが、実は内容は全くそんな可愛いものじゃなく、
植物として「花」を見せるという事は…って感じで「生死観」な話。
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