猫mix幻奇譚とらじ 12&13 田村由美
- 猫mix幻奇譚とらじ (12) (フラワーコミックスアルファ)
- 小学館サービス
- 本
- 猫mix幻奇譚とらじ(13) (フラワーコミックスα)
- 小学館
- Digital Ebook Purchas
スマホやPCに同じ作家さんの『ミステリと言う勿れ』の宣伝がよく表示されますが、
私はもともとこっちの『とらじ』の方を読んでました。
今回密林で新刊を2冊購入。
いや~なかなか終わりません。というか13巻で振り出しに戻った感がありすぎて…
長編になるマンガって一体誰の考えなんでしょうね?あれほどバカ売れしている『鬼滅』の
作者さんの潔さがわかるって言うもんです!!
最初の予定以上に編集に踊らされて不要な話で引き延ばしたら最初の感動が無くなる…というのは多々の例を見ればよくわかりますよね。
さて今回の2冊。母親はいくら姿かたちが子供であっても違和感を感じ、一方父親は
姿かたちが子どもであれば何の違和感も持たず普通に接している。
これってあるあるだなあ…と。
本質を全く見ないで表面だけ見て判断する。
むしろ「見ないように、気がつかないようにしている」
父親だけの話ではなく、世の多くの人は現実を受け入れず逃げ道をひたすら探している。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。