Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

若者気分 堀江宗正

スピリチュアリティのゆくえ (若者の気分)
スピリチュアリティのゆくえ (若者の気分)
著者:堀江 宗正
出版社:岩波書店
カテゴリー:本

四人の大学生にインタビューして彼らの持つ「スピ観」を分析したかったんだろうけど
イマイチ自分の思うような返答が得られず迷走しまくっているような一冊。
正直、全然理解できなかった。
というより、堀江が スピの第一人者である江原氏を「江原」と呼び捨てしている時点で
人間として教育者(大学で教えている人間も教育者と言うのだろうか?)としてどうよ?
と思うわけで。
しかも「僕ちゃん、とっても賢いの」と自慢するがごとく自分の中三の時に書いた
卒業文集をわざわざ抜粋して掲載しているほどイタイ男。
こんな上から目線の堀江に教えてもらっている聖心のお嬢さんは気の毒。
なあ、堀江。犯罪者でもないのに、文中で呼び捨てされる気分はどう?
人の気持ちもわからん奴が心理学を教えているって笑っちゃうぜ。

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