百万ドルは花嫁を賭けて レイチェル・ヴァン・ダイケン
- 百万ドルは花嫁を賭けて (マグノリアロマンス)
- 著者:レイチェル・ヴァン・ダイケン
- 出版社:オークラ出版
- カテゴリー:本
掃除も済んだし、後料理ぐらいかあ…と言うことでなるべく薄目を選んだのですが…
いきなり「謝辞」で例の「宇宙に繋がる系?」と錯覚するような「ありがとうございます!」の連発…気持ち悪~~~~
そして内容が…
いきなり「好きな子をついいじめてしまう系」と言う幼さから始まり、
「え?これ、ハレクイ系?」と表紙を見直すと背表紙に「マグノリアロマンス」とある。
「ああ、オコチャマ向け系ねえ…」と納得しながら読み進めたのだが…
そもそも個人的分類として、
ヒストリカルロマンス系は、それこそセックスは経験済み加えて結婚して子供もいる。
現実の夫のセックスは「…」でそれこそ本に書かれているような官能と夢のあるセックスは
「AVの中でしか存在しないのでは…」とあきらめている人に「夢と希望」を与えるシリーズ!
ハレクイ系はバージンのアラサーぎりぎりアラフォーが現実の世界では全然いい男と廻り合うきっかけも環境も無くただむなしく会社に行く毎日の中で「こんな素敵な男性と知り合って、結婚できたら…」と玉の輿を夢見る人向け。
現実のセックスを知らないからヒストリカル系だと「良くわからない…」と抵抗感ありそう。
イメージ、黒髪+メガネ、全然おしゃれじゃない「段カット」もしくはただ美容院に行くのが面倒なので伸びっぱなしになっているロングと言うにはボサボサ系…
どこまでも「夢見る乙女ちゃん」な感じ。←思いっきりバカにしているなあ…
そして、本作。
中学生が数々読んだロマンス系を参考にして妄想して書きました!って感じ。
当然、セックスも未経験だしそれ以上に設定とか絶対に変!
20歳前後で大企業の次期CEOとかなにこれ?
父親が突然死んで、急きょその役職を継ぐことになったのならわかるけど、
両親ぴんぴんしているのにこの設定?!
と言うわけでセックス経験のあるおばちゃんは350ページ中125ページで途中放棄。
これ、最後まで読めた人(特にセックス経験のある人)、えらい!
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