きらめく星のように スーザン・エリザベス・フィリップス
- きらめく星のように (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション フ 8-10 )
- 著者:スーザン・E・フィリップス
- 出版社:二見書房
- カテゴリー:本
題名がイマイチな気がする。
とはいうものの、今まで読んできたこの手の本の中では設定がまるで違う。
まず、ヒストリカルではなく現代もの。
ヒロインは「コメディの女王と呼ばれマスコミに必要以上に追っかけられるし、
まず、顔がどうもイマイチというか「美人で無い」のは確か。
ゴムのような広がった口…って。汗
さらにヒーローとは過去の共演もあって「犬猿の仲」。
つまり、今までよくあるパターンのように入り口でお互いに一目見るなり恋に落ちる…
と言うパターンは望めず、むしろ嫌味、当てこすりの応酬。
全然心落ち着かない会話にうんざりしてp565中p144で途中放棄。
うんざりって言うか、疲れちゃった、というか。
もし自分の友人が会うたびにぎゃんぎゃん言い争いをしていたら、疲れませんか?
会うのが嫌になるというか。
そんな感じでなかなか読み進めることができなかった一冊。
因みに裏表紙には「ユーモア溢れるロマンスの傑作」とあるのですが、
普段から辛辣な言葉の応酬をしている人には楽しいのでしょうか?
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