残念な人の思考法 山崎将志
- 残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)
- 著者:山崎将志
- 出版社:日本経済新聞出版社
- カテゴリー:本
一応残念な人の位置付けとして
ちゃんと学校を出て、入社試験もクリアした。
役に立つ資格も持っている。
そして、やる気も十分あり、夜遅くまで懸命に働いている。
しかし、結果が出ない。そんな人たちのことだ
書いてあることはどこにでもあるコンサルの著書と似たり寄ったり。
なので、途中放棄。
でもね、正直「内容がシャープさに欠ける」から
読む気が無くなったのが一番の理由。
特にすぐにカタカナを使いたがるのは致命的。
そういえば「アジェンダ、アジェンダ」とほざいた揚句、
国民には理解されずに消えた某アホも同じ。
「カタカナ使う俺ってかっこいい?」
「他とは違うぜ!差別化、差別化」って自己満足?
ビジネスの世界に生きている人間にとっては「当たり前の用語」かもしれないが
私みたいに「題名だけ」で買ったり読んだりする「分野外」の人間が理解できる
様に書かないとそれこそハードは完璧でも使う人間が未熟だと効果をなさない
って自分で書いているのにねえ…
ああ、残念過ぎる著者。
自分に向けた反省文だったのか?
「アマゾ×」の評価でも散々なのでやっぱりなあ…
途中放棄で正解。
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