つれづれ、北野坂探偵舎 河野裕
- つれづれ、北野坂探偵舎 心理描写が足りてない (角川文庫)
- 著者:河野 裕
- 出版社:角川書店
- 発売日:2013-09-25
- カテゴリー:本
イメージしていた内容とかなり違っており、2巻目以降は読む予定なし。
巷にゴロゴロしている「珈琲」と「推理」物かと思っていましたが
確かにその小道具はあるもののなぜか「幽霊」と言う要素が組み込まれているという…
神戸異人館の北野の描写が出てくるのかと思っていたけど全然で別に北野でなくても問題ないな、と。
ん~~一言で「理屈ぽいのが好き!」って人以外には薦めません。
かなり癖のある作家さんだな、と。
ところで登場人物の一人である女子高生。
必ず「紅茶」を注文します。
わざわざ店名が「徒然珈琲」と言うカフェが舞台なのに
「コーヒー」を「珈琲」と表現するぐらいだから
一般的に相当珈琲に思い入れがある店って
普通紅茶は置いていないと思うんですけどねえ…
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