飯所署清掃係 宇宙人探偵トーマス (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者：中村 啓

出版社：宝島社

発売日：2013-10-04

カテゴリー：本

一見ふつーの外人さんが実は「宇宙人」って設定、某缶コーヒーのCMがまず最初に頭に浮かんだのですが…

オカルト研究家が上半身だけ焼死…と言うまさにオカルトな事件が発生。
と、あまりに不可解な事件だけに捜査本部も右往左往…で、なぜか用務員のトーマスが音も無く忍び寄り情報収集しており、事件解決にヒントを与えて解決に結びつく…と言う展開。
正直あんまりトリックとかに信憑性を感じることなくと言うか、そんなこと立証することも一般人には無理なんでひたすらばかばかしい土井＆榎木コンビの会話を楽しむ（？）ためだけの内容。

しかもなんかイヤミちっくにP１９リヴィングとかｐ１７６ヴォランティアと言った表記が難かイラっとしました。笑
普通にリビング、ボランティアでいいんじゃないの？

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