妻はパリジェンヌ やまぐちヨウジ
- 妻はパリジェンヌ
- 文藝春秋
- 本
今の自分の読書のテーマが「フランス人気質」なので
日本人の女性が書いたどこか「ああ~~ぱりいいいい~」と
いいところだけしか書かれていない本の方が多い気がしていたので、
こちらは珍しく男性が書いたパリ関係本?かと思って
借りたけど…
学者?なのか妻との出会いが画家としてなのか全く分からない上、
超ドヘタなラノベ作家も真っ青な位のナルシーそのものの
ラノベ原作アニメか??と思うような導入部分。
一言で言って内容も時系列の羅列ならまだしも、話題もあっちこっち飛ぶし、
出会から妻の出産子育て…と話が及んでいくのなら
日仏文化比較論を徹底的にしてくれたらまだしも…
文章が一言で言って「キモイ」。
読んでいて本当に気持ち悪かった。
よくこんな内容で出版出来たな~~ってぐらいひどい。
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