三分の一の服で3倍着回すパリのおしゃれ術 米澤よう子
- 1/3の服で3倍着回す パリのおしゃれ術
- 幻冬舎
- 2016-03-17
- 本
米澤さん、の最新刊。(2016年3月発売)
予約何人待ちだろう…と予約を入れたらなんと!
予約なしの即借りできました。
ただ…
う~~ん、ファッションの本って読めば読むほど段々わからなくなってきた…
だって、パリジェンヌってもっと地味な色を着ていると米澤さんの本で
洗脳された後に、実際のパリジェンヌが載った本を見ると
「みんな結構派手な色の服着ているし…」と。
また、別の日とのエッセイで日本の雑誌社に
「こんな服装のパリジェンヌの写真を撮って送って」と依頼されたのに
そんな服装の人はいず=皆個性的だからワンパターンの服装をしていない
結局「サクラ」じゃないけどそれに近い服装を頼んで事なきを得た…
と恐ろしい記述もあったぐらい日本のように「今年はこれ!!」的な
服装をしていないのがパリジェンヌ。
また本書で米澤さん自身もp71で
パリではOKな服装が日本では清潔感ゼロでちょっとやばかった…
みたいな記述があるし。
日本でも東日本(主に東京)と西日本(神戸、大阪)では
ファッションチェックで見比べても全くテイストが違う。
要は自分が好きな服なら何でもいいじゃない!と思うのですが。
一目で気に入った服ならどんなことをしても着よう!とするのでは??
そのままだと年齢的に着れないと言われるのなら、年齢に沿うように
頭を使えばそれでいいのでは?
読めば読むほど、各主張が全面に出てくるから初心者というか
おしゃれじゃない人間にとっては本当に服選びって苦痛だあ…
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