あたしのいとしいひと 飯田雪子
- あたしのいとしいひと (双葉文庫)
- 双葉社
- 2016-02-10
- 本
わずか9ページ目で「違和感」を感じ、それが解決する文章をさがしている内に
「ああ、そういうことか」と。
この「違和感」が本来なら「ミスリード」になるはずだったのに
プロのミステリー作家でもなければ推理小説家でもなければただただそれが
「致命傷」になる好例。
しかも、最後のオチまでどこかで読んだような感じが最後まで付きまとい
さらに視点の切り替えなど既存そのもの。
過去に読みました?とすら思うほど新鮮味のない内容だった。
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