ボケたくなければ歩きなさい 島田裕之監修
- ボケたくなければ歩きなさい
- 主婦の友社
- 本
認知症に対して確実な予防法は無い。
しかし「人との交流、運動、頭を使う知的活動」が発達を遅らせる
方法の一つと考えられている。これらを有効的に組み合わせてみれば
少しは予防になるかも~と言う内容。
p150
人の交流が少なくなりやすいのが定年退職後の男性です。
退職すると交流相手がいなくなり、外出の機会が減って気が付けば
一日中テレビの前でボンヤリ…と言う人が少なくありません。
それは認知症への道です。
人は誰でも他人の前では適度に緊張し、
この緊張感も脳を刺激すると考えられています。
また、外出して人に会うときはおしゃれにも気を使いますよね。
あれこれ工夫するおしゃれは、それだけで脳を使う行為と言えます。
しかも、外出すればおのずと歩数が増えます。
一日一回は外出して人と話しましょう。
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