幸運を引き寄せる12人の天使 ジーニー
「天使を見た!」「天使の存在を感じる!!!」的な妄想に囚われたかわいそうな人、他人からしたらただの「自慢話と言う名のホラ」に他ならない
記述をする人が最近生息していると思ってました。
この本は2009年発行なのでスピに乗じた
「普通の人には見えないものが見える素敵な私」的な説が
世に表れたような…
見える見えないはどっちでもいいです。
が、本書。
「天使」ブームに乗っかっただけかどうかはわかりませんが
内情はただの「西洋占い」です。
もっともらしい天使の名前ですがよく見りゃ、
英語をフランス語に置き換えただけ。
例えば「しし座」。
英語ならLeo(レオ)ですがこの本ではLion(リヨン)とネーミング。
そのからくりがわかったら書いてあることはただの一般的な
星座の性格の裏や第二第三的な性格をえらく遠まわしな
もったいぶった表記で「天使」的な意味合いを付加しただけ。
2勝の「地上の天使」も多分、自分の太陽がある星から時計回りに
1つづついどうして「第一室」「第二室」と各性格付けがされているものを
それなりにアレンジしただけ。
要は知り合った人そのものが「天使」と言うオチ。
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