秘密の多いコーヒー豆 クレオ・コイル
- 秘密の多いコーヒー豆 (コクと深みの名推理 5) (ランダムハウス講談社文庫)
- 著者:クレオ コイル
- 出版社:武田ランダムハウスジャパン
- カテゴリー:本
カフェインレスのコーヒー豆と言う画期的な商品を巡っての事件。
個人的にはこのシリーズはもうごちそう様状態。
クレアの性格が好きじゃないんですよね、きっと。
私の事を好きにならない男はいないって思っている系。
そして別れた元浮気性の夫が他の女性と真剣交際しているのを引っかかりつつも自身も警部補との恋愛関係を進めようとしているし。私、こういった二股もどき嫌い。
別れたのなら一切を思い出さない、振り切った状態になるから「胸が痛む」なんて心境が理解できない。「別れても私の事を好きでいてほしい」なんて図々しすぎる!
ところで原作者がアホなのか訳者もいい加減なのか不明だが、クレアの身長が「157センチ」だったり「160」だったり今回では「155センチ」と言うバラバラさをどうにかして欲しい。
というわけで、このシリーズはまだまだうっとうしく続くようですが、私はこれで終了。
後は勝手にやってくれ、って感じ。
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