縁の切り方 中川淳一郎
- 縁の切り方 絆と孤独を考える(小学館新書)
- 小学館
- 2014-12-19
- Kindle本
ネットの人間関係に悩んでいる時にこの人のブログ(?)に
ヒットしたので読んでみた。
大まかな感想としては「言ってほしいことを言ってもらった」
そんな感じ。
また、この方は多分ネット界では有名な方だと思うのですが
「切る相手」にやったことや持った感情が自分と一緒だったので
妙な安心感。笑
文章ははっきり言って「感情的」。
けれど多分この人は「わかる人にはわかるだろうし、
別に読んだ人間全員に理解してもらわなくても結構!」と
思いながら書いているのだろう。
『本当に大事な人間関係は家族と仕事相手だけ』
「大事な人間はあまりいない」ということである。
ひとりのとんでもなく大事な人がいなくなることに比べ、
それ以外の人がいなくなることは大して悲しくも無いのだ。
それは同時に、一番大事な人は徹底的に今、大事にしてあげなさい、
と言うことも意味する。
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