Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

縁の切り方 中川淳一郎

縁の切り方 絆と孤独を考える(小学館新書)
縁の切り方 絆と孤独を考える(小学館新書)
小学館
2014-12-19
Kindle本

ネットの人間関係に悩んでいる時にこの人のブログ(?)に
ヒットしたので読んでみた。
大まかな感想としては「言ってほしいことを言ってもらった」
そんな感じ。
また、この方は多分ネット界では有名な方だと思うのですが
「切る相手」にやったことや持った感情が自分と一緒だったので
妙な安心感。笑


文章ははっきり言って「感情的」。
けれど多分この人は「わかる人にはわかるだろうし、
別に読んだ人間全員に理解してもらわなくても結構!」と
思いながら書いているのだろう。


本当に大事な人間関係は家族と仕事相手だけ


「大事な人間はあまりいない」ということである。

ひとりのとんでもなく大事な人がいなくなることに比べ、

それ以外の人がいなくなることは大して悲しくも無いのだ。

それは同時に、一番大事な人は徹底的に今、大事にしてあげなさい、

と言うことも意味する。