Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

進藤やす子の鉄板コーディネート 進藤やす子

進藤やす子の鉄板コーディネート
進藤やす子の鉄板コーディネート
宝島社

同じ参考にするならこっちの本の方が個人的にはいいと思います。
ただ先に書いた『着ていく服が見つからない』で書いたように
「お金の無い人」には無縁の一冊。
むしろ、「お金無いから買えない!!」とかみつきそうだな、と
思いながら読んでいたらやっぱりレビューで星1を付けている人が
そんな感想だった。笑


40代にはちょっとキツイかな?と言うコーディネート。
でも、30代でオフィス系ならこれぐらい着てほしい、と思う。
掲載されているブランドが経済的に無理ならば、しまむ×あたりで
似たような物を探せばいいとおもうのだけれど、しまむ×でも
「高い」と言う人は最終「古着屋」に行くしかないんだろうか?
ファストファッションを高い!と言い切る人って普段どこで
服を買っているの?
化粧することが「めんどい!」と切って捨てている人とか
もうそれって「モテる」とか「男受け」なんて初めから頭に無く
ただただもう涸れまくった汚らしい男か女かわからないような
人をイメージしてしまうんですが…
それでも「結婚したい!」とか「彼氏欲しい!」とか寝ぼけたことを
臆面もなく言えるその厚顔無恥っぽさをどうにかして欲しい。
なんというか今時の30代、もう完全に自分とは別世界の生き物だと
つくづく思った。
むしろ20代の子の方がおしゃれに気を使っていて、自分の「見せ方」を
知っている気がする。
見せ方を知らない、もしくは「放棄した」からこそ、どんどん売れ残っている
のだろうけど。
そう言っちゃうとまた感情的に噛みついてくるんだろうなあ…
はあ…



わかりやすく言うと、全身鏡の前に立ってパッと一種のオーラっていうか
輝きが全身から出ていたらOKで、くすんでいたらNG。
だから少しでも明るい色の服を着て、パッと輝く様にする努力は必要だと思う。
キラキラアクセサリーとかも簡単に輝きの効果を期待できるし。
すくなくとももっさりした黒っぽい地味な服を着ていたら誰の目
(独身男はもちろん上司と言ったおっさん族)にも止まらないと思う。