服を買うなら、捨てなさい 地曳いく子
- 服を買うなら、捨てなさい
- 宝島社
- 本
図書館で予約して1年後にやっと借りることができました。
が、受け取ったときに感じた感想は本の厚さが「薄!!!」。
この薄さなら2時間あれば読み終わるな、と思ったのですが
意外や意外なかなか読むペースが上がらず、結構日数が経ってしまった。
もしかしてなかなか手元に届かなかったのはこれが原因?
いわゆる巷にあふれかえっている「断捨離」本と大して差はないだろう
と思いつつ読んだのですが、最終的に「捨てる」ことは書いているけれど
実質メインはこの方の「エッセイ」だと思った方がいい。
服を捨てるつもりでその手順を期待して読むと肩透かしを感じるかも。
選別の仕方も書いてはいるものの、
「今、自分に一番ふさわしい服を選ぶ」ことの重要さの方に
重きを置いてるので参考程度にしかならず。
「生き方論」ですね、ほんと。
時間が無い方は「目次」に目を通されたら、それで大体内容がつかめるし
下手に本文を読むよりもこちらの方がまとまっているから
「もくじ」を読むのが一番のお勧め!!!
(って、失礼過ぎるか…)
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