FASHION rule BOOK 髙橋みどり
3冊一気にファッション系をアップしますが、
この本が一番自分的には見ていて楽しかった。
ハッキリ言って「非日常」に感じられるコーディネートです。ユニ黒ユーザーにはホント、縁が無いというか…
でもね、自分がひきこもりじゃなくて外に向かって興味を
持っている人間ならこの本に掲載されているような服で
お出かけして、そう言った雰囲気を味わいたいですね。
髙橋さんが提案する「大人オシャレの定義」とは
シンプル&ベーシック
○デザインはシンプルに、使用色も3色に絞る
○シンプルだけに「自分」が如実にでるので、「内面」が
充実していないとうまく着こなせない。
明るく、幸せそうに見えるには、やはりいつも姿勢を正し、
前向きな心持つことが大切です。
セクシー
○日本は「かわいい」礼賛の時代ですが、年齢を重ねたら、
セクシーさこそが女性の価値を高めるものだと信じています。
女の特権であるハイヒールなどは、履くことで歩き方も
気分も変わります。セクシーな女らしさは、どんな時代でも
消して失くしてはいけない要素なのです。
クール
○大人だからこそできる、品格漂うクールなおしゃれを、
ぜひとも身に着けたいものです。
ラグジュアリー
○私が思うラグジュアリーは、素材が上質な物、丁寧に作られたもの、
作り手やデザイナーの魂がこもったもの、着心地のいいものです。
それは決して高い物ばかりではなく、人を幸せにしてくれるもの。
いわば自分の気持ちを高めてくれるような「力を持った服」。
アクティブ
溌剌と動きやすい服が必要
クリエイティブ
真のおしゃれと言うものはただコーディネートすればいい物ではなく
装いが人生までも表すぐらいに、自分ならではのスタイルをクリエーションしていくべきだと思うのです。
大人になるためにおしゃれも生き方もサボれない過渡期。
「自分がどうなりたいか」と言うビジョンを抱き、その為の努力を
怠らないようにしないと、手遅れになってしまいます。
とまあ、ユニ黒買った後でこんな風に「服は生き方の表現方法の一つである」
と言うことを指摘されてしまい
「ユニ黒を買った時の罪悪感ってこれだったのか?=
年齢にそぐわないプチプラプライス商品…」とか思ったり。
見ているだけでホント「ああ、この服素敵~。でも高そう…」と言う
写真ばかりですが、やっぱり見ているだけで心ウキウキしますね!
服の内面からパワーがわ~~~とあふれ出ていて。
これを20代そこらの顔がまだ出来上がっていない小娘が着ても
やっぱり負けてしまい40~と言った良くも悪くも
「人生が顔に滲み出ている(多くは凄味!と表現されますが…)」
年齢で着るとまあしっくりきちゃうんですよねえ…複雑ですが。
メイクの法則p80に書かれていた
大人のメイク教室が気になります!!!
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