Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

51才から始める定年後夫婦円満の生き方 日向野利治

51才から始める 定年後夫婦円満の生き方 (アスカビジネス)
51才から始める 定年後夫婦円満の生き方 (アスカビジネス)
明日香出版社

「夫」が読むべき本!です。笑



定年10年を切っているので、今から心の準備をして欲しいのだが
その場その場でしか物を考えられない男なので即忘れると思うし。
いざ定年になって「邪魔!!!!!」とはっきり言われてやっと
「え???」と思うだろうなと推測ができる位、鈍い男だし。
もっと言えばこんな本を読まずとも勘のいい男なら現段階で
妻にいかに嫌われない生活の仕方に気が付いていると思う。
一回よんだところで学習能力の低い男に…(以下面倒なので省略)


うっとうしいだろうなあ…一日3回の食事とか。
いっそのこと定年直後に「断食道場」に強制連行して
「3食毎回食べるよりも食べないことも大切(まずは出す)」と
体で覚えさせないとダメな気がする。
今は会社に行って稼いでいるという大義名分があるから
家の事を何もしなくてもこちらも黙っているが、
定年後も延々とその調子でいられたら本当にたまらない。
今でも休みの日は自分の趣味に出かけて行き、帰宅後昼食(!!)、
昼寝(夕寝)そしてダラダラPCを見る…のが定番。
それだけよくダラダラするなあ…と思っていたら
家にいると気が緩むのか「体調不良」を訴えるのも定番。
よって「あんたは家にいると調子が悪くなるから、
ずっと会社に行っておけ!!!!!怒」と言うのもお約束。
ホントうんざり。


因みに旦那が死んだあとの10年間位を「ハッピーテン」だとか
「ハッピーイヤーズ」だとかそんな風に「ハッピー」が付くらしいので
もうそこに女性陣の心の内が現れているし私自身「なるほど、ハッピーねえ…」
と共感半分、戸惑い半分です。笑
関係の修復を気にせず喧嘩できるのは夫だけ。
その相手がいなくなるのはかなり精神的に厳しいとわかっているから
中々単純に「ハッピー」とは言えない事情。
これが姉妹もしくは娘でもいればまた話は違ってくると思いますが。


とりあえず夫よ、定年後は収入が減るのだから食費をまず削ろう!
人間一日2食でも水さえ飲んでいれば大丈夫。
これは先月下痢&嘔吐&生理で食事をとれなくなって以来、
朝は野菜ジュースだけで済ませている私が言うのだから。
ま、強情だから無理だろうけどねえ…