読書日記ときどき愚痴日記

読書感想を模した毒満載の日記。
普段は西郷どん=夫 に連れられた「犬」
ですが、気に入らないことがあると
一瞬にして「ケルべロス」に変身します。
特に「不倫&W不倫」ネタはケルべロスの
格好の餌食なので該当される方はご注意を。

BlackLagoon 6~9巻 広江礼威著

BLACK LAGOON コミック 1-10巻セット (サンデーGXコミックス)
BLACK LAGOON コミック 1-10巻セット (サンデーGXコミックス)
小学館

1巻で登場してとんでもない「殺人マシーン」振りを
発揮しまくったロベルタが復讐の為に再度
「超スペシャルエンドレスハイパワー殺人マシーン」として
ターゲットに食らいつく!!!!と更に救いようのないとんでもない話。



しかしですね、ぶっちゃけ少年漫画「あるある」の一つ、
初めは舞台は学校→日本全国→世界→宇宙…と
規模が大きくなり過ぎ=風呂敷を広げまくって 
収拾がつかなくなったパターンのような気がする。
もう、マンガを読んでいるというより文字=説明を読んでいる方が
多すぎてR眼にはかなり疲れてしまった。
更に作者の自分の趣味というかかなりディープな知識を
投入・反映しているので元ネタを知らないと完全においてけぼり半端ね~~
そして最後の最後に描かれた「ロック」の放つ言葉に違和感。
この人、こんなキャラだったっけ?????
つまりその違和感こそ、この無法地帯に住むことによっていつの間にか
身に付けた習慣等で段々とただのお人よしの日本人から変貌しつつ
ある一環なのかもしれないけど。


「誰が一体何の目的で戦争をしているのか?」と言った
かなり大きなテーマも扱っていたので話について行けずに
ダレた気もしないでもなかったけど。
もう少し違う形でこのテーマを扱ってほしかったなあ…
なんかもう勢いでが~~~~っと押し込めてあってわかりにくかった。


Black Lagoon 4~5巻 広江礼威著

BLACK LAGOON コミック 1-10巻セット (サンデーGXコミックス)
BLACK LAGOON コミック 1-10巻セット (サンデーGXコミックス)
小学館

4巻から5巻にかけて舞台が日本になった途端、
一気にトーンが暗く…
普段の生活の中においてそこに「決断」とか「覚悟」があって
自分の進むべき道を選ぶなんてことはまずないと思う。
ましてやその決断or覚悟には「遅かれ早かれ死(殺し合い)しかない」
と言う場合は特に。
これを嫌でも決断せざるを得なかった登場人物の事を考えると
普段自分がどれだけ安全な場所でのほほ~~んと
高みの見物でお気楽に生きているのかを思い知らされる。(ロック同様に)
今の日本でいつどこでテロで命が危機にさらされるなんて
危機感を持っている人間がどれ程いる?
歩きスマホしながら人にぶつかっても殺されるなんて恐怖心も無く。
自分の後ろに立っているやつが至近距離で2発ぶち込んでくるなんて
夢にも思わない国。
それが未成年のオマワリがやっちまう時代になったんだぜ?
へたすりゃ、いつ警察や自衛隊が「国の為に」と民間人に銃を向ける
時代になってもおかしくないんだぜ?
銃が簡単に手に入って撃てるってことはそう言うことなんだよな。
平和ボケしている場合か?
山口組がハローウィンにお菓子を配るのに長蛇で並ぶって感覚は
将来自分の子供がシャブ漬けになったりチャカを手にすることも
ましてや変態向けのAVに出ることなんて1%も「ありえない」と言う
砂上の城に住んでいるからこそできたこと。
(お菓子にある種の薬が遅行性で仕込まれているっていう可能性だって
あるんだぜ?時限爆弾みたいにいつ爆発するかわからないレベルのものが
この世にあるって思わないのかい?)
今までのやり方が全く通じない。義理とか人情なんて全く理解できずに
衝動的に行動(人を殺して)してしまうそんな時代になっているんだけどな…
(作品が描かれたのが10年以上前なのに「頭のいかれっぷり」は
もうこれを凌駕しているのが今の日本かも。
シャブより簡単に手に入って脳を溶かす=自分で物事を判断できなくなる
スマホっていう麻薬の浸透率がコワい)