Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2019年5月のブログ記事

  • おかんメールfinal

    おかんメールFinal 扶桑社 2017-04-26 本 2014年にひっそりとスタートしたこのシリーズ。 2017年の本書の発行をもってフィナーレ!となった模様。 相変わらずのお母さんの誤字脱字に大笑いさせていただきました。 根底にあるのは子から見た母への愛と言うか「お母さん…かわいい~」 の気... 続きをみる

  • 年齢逆転本 西村有紀子

    年齢逆転本 大和書房 2016-02-05 Kindle本 まあ「エイジレス」な女性について書かれていますが 突き詰めるとp34の 年をとるとマダムになる人 年をとるとおばさんになる人 これじゃないでしょうか? マダムでいたい!と思われた方はよかったら一読してみてください。 (抜粋するには本一冊丸... 続きをみる

  • サクセスマナー 西村有紀子

    今すぐあなたに幸運をもたらすサクセスマナー 東京書籍 本 この著者の本は前回 これ↓ 目を奪われるほどオーラのある美人になれる本 大和書房 本 が気に入ったので自分でも買いました。 というわけで、この人の考え方は結構好きです。 さて、本書。 小×原流みたいな古くからの伝統的かつ一般的なマナー本では... 続きをみる

  • あなただけの龍とつながる方法 MOMOYO

    不思議なパワーが奇跡を起こす あなただけの「龍」とつながる方法 大和出版 本 最初に断わっておくのは私はこの著者の事は全く知りません。 その上で感じた感想なので信者さんがいらっしゃる場合は ここでお引き取り下さいませ。 で、私の一般知識として「西洋におけるドラゴンは悪!」みたいな ものがあります。... 続きをみる

  • 普通のOLが世界中の魔法使いに弟子入りしてリアルに魔法がつかえるようになった話 カワセケイコ

    普通のOLが、世界中の魔法使いに弟子入りして、リアルに魔法が使えるようになった話 ヒカルランド 2017-07-26 本 題名、長すぎ…汗 そもそも「魔法」とか「魔法使い」なんて言葉を安直に使うと 下手すると「頭大丈夫?」と憐みの目を向けられる もろ刃の剣レベルだと思う。 ハッキリ言ってスピも占い... 続きをみる

  • 空気でも太るお年頃の私が15kg痩せるまで 青沼貴子

    空気でも太るお年頃の私が 15キロ痩せるまで。 人生最後のダイエット コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ) KADOKAWA/メディアファクトリー 2015-06-19 本 有益な情報も載っていない上に、他人がダイエットに成功したという なんかむかつく結果だけが載っている本... 続きをみる

  • 9割のねこ背は自分で治せる 他1冊 小池義孝

    ねこ背が治って心も体も強くなる! : 全身の疲れがとれて「いいこと」いっぱい! (王様文庫) 三笠書房 本 9割のねこ背は自分で治せる (中経の文庫) KADOKAWA/中経出版 2015-04-29 本 同じ筆者で出版社が違うだけ…と言うことで「内容はほぼ同じ」。 『9割』の方がねこ背タイプ別の... 続きをみる

  • エレガントな幸福論 伊藤緋沙子

    エレガントな幸福論 筑摩書房 本 この人の本は過去にも読んだことがあるのですが 正直、内容はどれも同じなので「この本」を 読んだかどうかは不明です。 ただ、自分ではカジュアルを着ているつもりが 「それは寝間着!!!外で着るものではないわ!!! その服はせめて家の中限定にしなさい!!」と 上から目線... 続きをみる

  • 50代からのもう悩まない着こなしのコツ 岸本葉子&石井あすか

    岸本葉子×石井あすか 50代からのもう悩まない着こなしのコツ 主婦の友社 本 一言で言えば「岸本葉子写真集」。 もしくはファンブック。 あくまでも「岸本葉子」が着て似合う服であって、 他の50代がこの本を見て参考になることはまず無いのでは? そう思うと、服ってあくまでも着る本人の顔の雰囲気、体格、... 続きをみる

  • 干場義雅が語る女性のお洒落

    干場義雅が語る女性のお洒落 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2018-11-15 本 髪の毛をカットしてもらう時に女性の美容師のセンスと 男性の美容師のセンスは違っていて 「似合う髪型にして」と言うと男性目線=モテる で カットしてくれると読んだことがあります。 その流れでファッションも女性スタ... 続きをみる

  • 目が奪われるほどのオーラのある美人になれる本 西村有紀子

    目を奪われるほどオーラのある美人になれる本 大和書房 本 この本、気に入ったので「密林」で買ってしまいました! さて、一回目の時に紹介できなかった箇所。 p140 ビューティオーラの出る顔になる表情エクササイズ 尤も簡単な方法は、美しい表情を続けることで、 表情筋を鍛えることです。 そして美しい表... 続きをみる

  • 大人美容 地曳いく子&山本浩未

    大人美容 始めること、やめること 宝島社 本 1959年生まれの地曳さんと1964年生まれの山本さんの対談集。 少し年上のお姉さま方が赤裸々に自分の肌を語ってくれます。 山本さんは少し抑え気味に話されているのに対して地曳さんの方は 林真理子さんレベルで「自虐」しつつもはっきりと今、 手を打っておか... 続きをみる

  • 目を奪われるほどオーラのある美人になれる本 西村有紀子

    目を奪われるほどオーラのある美人になれる本 大和書房 本 p192 オーラとは、自立した女性の輝きの表れです。 最終結論的なものがこれかと。 マナーブック+自己啓発本=本書、な印象。 結論を先に出したのでわかると思いますが他力本願では美人になれない。 著者の本業は「シルク生地で水晶をちりばめるウエ... 続きをみる

  • ルナモンスター占い アイビー茜

    アイビー茜のルナモンスター占い 扶桑社 本 古本屋で「108円」だったのと、自分が該当する箇所を 立ち読みしてこの部分を引用したいので買ったという。笑 時々「水」の感情の激しい部分がでてしまうのか、 毒舌で人の批判をしてしまうことがあるようです。 「風」の論理性があるので、いかにも正論の様に聞こえ... 続きをみる

  • 裏運気の越え方 ゲッターズ飯田

    ゲッターズ飯田の 裏運気の超え方 朝日新聞出版 本 本書では運気が悪いと言われる次期=裏運気 と言う考え方をする。 私の場合「表運気」(=通常の性格)は 「冷静で几帳面、論理的かつ合理的に物事を考える人」に分類される一方で 「裏運気」は「好奇心旺盛でフットワークが軽い陽気な中学生」になる、 と言う... 続きをみる

  • かわいい人 6巻 斉藤けん

    かわいいひと 6 (花とゆめCOMICS) 白泉社 2019-01-04 本 相変わらず初々しい二人の描写で50代のヤサグレおばさんが読むと 「く~~~~かわいいのおおおおお」と悶えます。笑

  • ドスコイ警備保障 室積光

    ドスコイ警備保障 (小学館文庫) 小学館 本 元俳優で今作家、と言う肩書を引きずっているせいか どこか「業界くさい」文章が鼻につく。 それこそテレビで芸人ばかりが出演して 身内話で変な盛り上がり方をする…あんな感じ。 ある意味ラノベには無い雰囲気があり、元力士を集めて警備会社を作る! と着目点は面... 続きをみる

  • 路地裏のあやかしたち 行田尚季

    路地裏のあやかしたち―綾櫛横丁加納表具店 (メディアワークス文庫) アスキーメディアワークス 2013-02-23 本 「あやかし」と言うラノベではもう手あかが付きすぎて お腹いっぱい状態のジャンルにおいて「表具」と言うものを 小道具に持ってきた途端「あら、いい感じ」の仕上がりに。 願わくばこの本... 続きをみる

  • 江の島ねこもり食堂 名取佐和子

    江の島ねこもり食堂 (ポプラ文庫) ポプラ社 2018-08-03 本 世にある「食堂系」&「猫」の 「これを押さえておけば8割は騙して売れる」モチーフ満載本の 類かと思いつつも気にせず借りたのですが、 結構それなりに工夫した内容でした。 題名の「ねこもり」は「猫森」「猫盛」と言った店の名前かと ... 続きをみる

  • 手をつないだままさくらんぼの館で 令丈ヒロ子

    手をつないだまま さくらんぼの館で KADOKAWA 2018-10-26 本 18,9歳の男子大学生と10歳の少女の話… と言うにはかなりの違和感がありミステリーを読む場合だと この何とも言えない違和感は後から重要な伏線になるので そっち系?と思いながら読む。 ネタバレになるからこれ以上は書けな... 続きをみる

  • 女ってなんだ? カレー沢薫

    女って何だ? キノブックス 2018-04-18 本 ジャケ借りした一冊ですが、正直、読んでいて 「これはおもしろいのか?そうでないのか?」と言う疑問を持った場合、 私の場合は前半に関しては「おもしろくない」と言う感想。 と言うのも、この人、例を挙げている割にその例があまりにも マニアックすぎて「... 続きをみる

  • 図書館戦争別冊1~7巻 弓きいろ

    図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 1-7巻 新品セット (クーポン「BOOKSET」入力で+3%ポイント) 白泉社 本 まだ7巻まで読み切っておりませんが、別冊は図書館戦争の中でも 「超甘々凝縮パック」で構成されており 夫との関係がヤサグレている私(まだ、抗争中)には 「いいな~郁っていいな~... 続きをみる

  • 夫の不倫がどうしても許せない女たち 亀山早苗

    夫の不倫がどうしても許せない女たち 朝日新聞出版 2015-04-30 Kindle本 亀山シリーズの中では一番共感できる立場の本だと思う。 とはいえ、何度この手の本を読んでも出てくる男側の言い分= 「妻は好きで愛している。家庭を壊す気も無い。しかし彼女も好き」 と言うヤツ… この男(独特の)思考... 続きをみる

  • 不倫の恋の品格 亀山早苗

    不倫の恋の品格 WAVE出版 本 『図書館戦争1~15巻』を読む前からこの本には着手していたものの 面白くないから感想を書くのが遅れた分、リアルな夫婦喧嘩の ブログを羽目になるという… 面白くない理由の筆頭が題名にある通り「不倫の品格」について 考察したものであるが、所詮「不倫に品格があるはずがな... 続きをみる