Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

ミラネーゼスタイルスナップ

ミラネーゼ スタイル スナップ ―大人ファッション、見習うべきはミラノ
ミラネーゼ スタイル スナップ ―大人ファッション、見習うべきはミラノ
主婦の友社

日本は「若い子サイコ~~~」と言う信仰に近いものがあって
熟女(?)の肩身が非常に狭い!!!!
西洋は熟女ほどもてはやされてるというのに…涙
年を経てくると豊満な胸も次第に下がって行くのですが、
これが実は胸を開けた服が似合うということに繋がり、
若い時だと男に変に誤解されそうな服が似合うようになるんですね~
というわけで、私も胸元が詰まった服よりVネックの方が似合うように
なってきました。
デコルテまでが顔!!とはよく言ったもので、日焼けしないように
またスキンケアも胸までたっぷり付けてメンテナンスを怠らずに。
白いデコルテは反射板となりますので味方になるんですよ!!


さて18人のお姉さま方。
年齢も職業も様々ですがみなさん、自分に自信があるのが
内側からあふれ出ております。
お美しい!!!!!!!!
彼女たちのたった一枚の布きれを体にまとわすだけで「立体的」に
なるボディに比べて、日本人が同じことをしても
「毛布を巻いている被災者」とか「タオルを巻きつけている図」に
しかならないのは体型と言うか「洋服」の歴史を見せつけられる気が
します。
色のバランスも本当に計算している!!でもそれを悟らせない
秘訣のようなものがある気がします。
(「失敗も沢山してきたわ…」と言う簡単な文章で表現されていますが、
彼女たちの歴史が詰まっているんでしょうねえ…)
18人の内2名が「長年のヨガと歩いています」とのこと。
日中の仕事では低めの靴を履いていてもイブニングにはヒールをと
メリハリのある生活をされているご様子。
日本に「イブニングに…」とか「オフの時には…」と大人の時間が存在しないので
羨ましい限り。
日本はオンオフ関係なく「普段着」ばかり着ているから華やかな気持ちになる機会が少なく、ここぞ!!!と言う場面が無いから普段の生活にも気合が入らないままダラダラしがちになるのでは?


てなわけで、あるお姉さまもおっしゃっている

「たくさん歩くと、身体の為にも精神的にもいいと思う。

歩くことでストレスからも解放されるから。

若さを保つには、じっとしてないことが一番なのよ。(笑)」


と言う一文に触発されて、歩くことにしました。
(次のブログに続く)