読書日記ときどき愚痴日記

主に読書感想。(だったのに…汗)
かなり独断と偏見更に毒に満ち満ちた狭い世界を
自己満足で満喫しています。
また基本「アンチ不倫、特にアンチW不倫」派なので
今後そのような本を読んだ場合及びブログを読んだ場合は
手厳しく批判していくので該当される方ご注意くださいませ。

アコギなのかリッパなのか 畠中恵著

アコギなのかリッパなのか
アコギなのかリッパなのか
実業之日本社

畠中さんは『しゃばけ』と言うシリーズが有名らしいのですが、
発行年数が古いのにもかかわらずいまだに貸し出し中で即借りれない
と言う状態からすぐ借りれるこちらを借りてみた。


時代設定は現代。
内容的に21歳の大学生、佐倉聖(さくら せい)は昔はバリバリの不良。
今は元大物国会議員だった大堂剛(だいどう ごう)の私設事務所の
事務員でバイト中。
彼の弟子たちの選挙運動を手伝ったりと大忙し。
その一方でまたもや「謎解き」をしている。


とまあ、この時期に選挙物を読めば普通は「そうか~裏方さんって大変」など
共感する感想を書くところなのだが、残念ながらイマイチでした。
特に、雑誌掲載されていた3作はもうなんというか。
今時のラノベ以下、と言えば後はお察しで。
一冊の本にするために4作書下ろしを付加した形で何とか読めるレベルに。


内容的には「まんまこと」と時代が違うだけで似たり寄ったり。
けれど『若様』シリーズの明治維新や今回のシリーズもそうですが
時代物以外はどうも不作気味。
時代物では文化が前に出てきて内容が薄いのをカバーしているという
効果を発揮しているのに現代物とかになってしまうと、
底の浅さが目立ちすぎて読んでいてなぜかうんざりした。