読書日記ときどき愚痴日記

主に読書感想。(だったのに…汗)
かなり独断と偏見更に毒に満ち満ちた狭い世界を
自己満足で満喫しています。
また基本「アンチ不倫、特にアンチW不倫」派なので
今後そのような本を読んだ場合及びブログを読んだ場合は
手厳しく批判していくので該当される方ご注意くださいませ。

オイルカットからオイルへ

読んでくださっている男性陣にはなんのこっちゃの話になると思いますが
化粧品のことです。
はい、閉じてくださって結構ですよ。笑


わたくし「オイルカット」を謳っていたいた「オルビス」なる化粧品を
29年ほど使っておりました。

20歳の時、新聞広告で「30日使ってダメだったら無料返品交換」と言う
文字に魅かれて注文。
当時母には「化粧品を通販で買うなんて!!!!!
化粧品は瓶も含めて雰囲気が大事なのに!!!」怒」とぼろくそ言われつつも
その時の「自分の勘」を信じて使い続けました。
高校生の時でもめったにニキビができないありがたい肌=丈夫な肌
だったのか「これ、水じゃないの??」と半信半疑ながらも使用。
年齢に合わせて化粧品のランク(お値段が上っていった)も上がり、
当時の最高峰のランクが超お気に入りで「ついて行くよオルビス!!」
と化粧品を変えるなんて発想全くありませんでした。
が、使用25年目ぐらいかな??
段々オルビスの会社としての考え方が変わってきたのは。
発売当初は「一回買ってくださったお客様には広告費をかける必要が無いので
還元いたします」と言うことでサンプルも全種類貰えたし、サンプルを試して
NGだったら当然返品、返金もOK!と通販ならではの不安を払しょくしてくれる
サービスぶりでしたね。
当時を振り返ると、設立スタッフの心意気みたいなのを非常に感じました。
「たとえ安くても、いいものは売れる!!」
と言うのも先に書いたようにその時代はまだ「香り」「値段」「雰囲気」が
化粧品に加算されてナンボの世界。
要は百貨店で化粧品を買ってナンボ、って感じだったんですよね。
一番印象に残っているのは当時から「信頼できる宅配会社」として
「ヤマト」を指名。
時間指定もOKだったので、長男出産後は朝より昼の方が起きているし…と
午後指定したら、逆にヤマトの方が気を利かせて(?)朝に持って来たんですね~
当時は宅配業者が平気でとなりの荷物を押し付けて(!!)行く時代でしたし。
で、授乳中かつ育児でボロボロの姿のまま荷物を受け取りとなったのですが、
私としては「例え在宅していてもこんな姿のままより、昼の方が良かった…」と
割り切れませんでした。
と言うことで、オルビスに苦情を次回注文の時に書いたんだと思う。
(当時はPC注文なんてなくて、電話注文かFAX注文でした)
そうしたらかなり上品なもしかしたら役員クラス(のように感じる口調の)
の女性がわざわざ電話で
「申し訳ございませんでした。ヤマトには注意しておきます」と。
なんかね~単純ですが感動しましたよ。
その人の口調が本当に「幹部クラス」に感じられて。
こんないちユーザーに電話くれるか~~~~って。
当時まだ今ほど知名度も無く、顧客がいなかったからだと思いますが。
それでもやっぱり「良いものを地道にPRしたら売り上げに繋がる」って言う
信念みたいな心意気を感じたからこそ、ホント29年間使ってきたんだと思う。


けれど。
まるで過去のオルビスを否定するかのような、戦略、商品をどんどん
打ち出されてきた結果、気に入っていたラインも廃止、廃番。
口コミにユーザーが一丸となって「復活希望!!」で埋め尽くしても
「さよならオルビス」と自分たちから古きユーザーとの縁を切るかのような
キャッチコピーで新商品を売る戦略に出るという…
今までこのメーカーしか使ったことが無いから、仕方なく新ラインを使ってみても
しっくりこない。
まるで別会社そのものの使用感と言うか居心地の悪さに「どこか別のいいのはないか…」と途方に暮れまくり。
現在「30周年アニバーサリー」と浮かれまくったバカ騒ぎをよそに
「29年間付きあった」ユーザーの一人は他社に希望を託し退場したのでした…


そして、今年の1月から使い始めたのが



万田久子さんが「26年使ってます!」と今朝の新聞でPRしてました。
因みにこれを使用し始めたきっかけは実家に泊まったときに母が
「化粧水の後、一滴だけ使ってみて」と言うので「え~オイル~~~」と
かなりの拒否感を持っていたのですが、母がほとんどの大手の化粧品が
NGな肌ゆえに、「まあ、この人が使ってOKなら…」と。
あら、不思議。ファンデのノリがいいわ…とその時思って「候補」に
挙がった次第。


結局、同じ化粧品会社名なんだけど、全く違う内容の化粧品ばかりになってしまい、
「ついて行きます!」と思った会社の理念、姿勢もごろっと変わってしまうと
もう「ついていけない…」。
その会社の「キモ」となるラインが全く存在しなくなったのであれば、
何を信じていいのかわからなくなった。
また、オイルカットで過ごせたのは45歳ぐらいまで。
今、朝晩のお手入れで「一滴」のオイルを載せるだけで、ファンデの密着力が
良くなったのはもう「この年齢でオイルなしでは無理!」と証明してしまった気が。


肌に合わなくなったのとこの会社が目指すべき方向が変わったのが同時期という
のが皮肉。
もし、あのお気に入りのラインがまだ残っていたら、私はきっと化粧品会社を
替える選択をしなかったと思う。
なんか、ほんと、20歳の時から付きあってきた「親友」と
こんな風に別れることになるなんて…って気持ちで一杯。
(肌に)優しくそっと寄り添ってくれた友が、仕事はできるかもしれないけど
どこか冷たく、よそよそしい感じになってしまった…そんな感じ。


新しく使い始めた「ハーバー」が新技術を投入しつつも「スクワラン」と言う
変わらない「幹」でいてほしいなあ…
これ以上、(基礎)化粧品を替えるのはイヤだから…涙


一度気に入るとよほどの事でないと変更しない性格の私。
「さよなら、オルビス」
例えあなたが人間でなくても、やっぱり悲しいよ。