ほんとうの味方のつくりかた 松浦弥太郎
- ほんとうの味方のつくりかた (単行本)
- 筑摩書房
- 本
これって自己啓発本なのかなあ…
かなり「優しい」語り口なので読みはじめは正直「苦労」」した。笑
仕事に対してとかその他もろもろ「丁寧に生きる」って感じで。
丁寧、と言えばこの方「暮しの手帖」の編集長さんなのだとか。
妙に納得!!
内側の味方(あくまでも松浦さん基準)
1、健康
2、みだしなみ
3、マナー
4、時間
5、お金
6、ライフスタイル・生活習慣
7、経験と知識
8、道具
9、情報
外側の味方
1、家族
2、友人
3、社内の人・同僚
4、社内でも社外でも自分に仕事をくれる人(上司を含む)・
クライアント
5、知り合い、取引先の人
6、SNSなどで繋がっている、顔の見えないオーディエンス
7、敵
最後に「敵」が「味方」に分けられているのが面白い。
因みにこの人的に「敵」を解釈すると…
p137
自分に味方がいるということは、必ず、それと同じ数の、
もしくはそれ以上の敵がいると考えていた方がいいでしょう。
実は僕は敵と言う存在をとても大事にしています。
自分を嫌っている人や自分を批判する人の言っていることと言うのは、
ほぼ100%当たっているものだからです。
ですから、彼らの意見は素直に受け止めたいといつも思っています。
敵と言う存在は、常に自分を客観的にチェックしてくれる人です。
そういう人がいるだけで、僕は仕事に緊張できますし、
増々力が出てきます。
自分を嫌いな人たちや自分を批判している人たちに対して、
僕がこうしようと決めていることは、
とにかく「認める」と言うことです。
無視をしない事です。
なかなかできそうでできない事ですが、それが大事なのです。
ということで、このブログが今年最後の更新になると思います。
今年の2月に本格的にこちらに引っ越ししてきて、
毎日好き勝手な事を書いてまいりました。
足を(目を)止めてお付き合い下さった皆様方
まことにありがとうございました。
来年も相変わらずの毒吐きをすると思いますが
よろしければお付き合いくださいませ。
良いお年を。
そして皆様にとって来年はハッピーな年でありますように!
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