Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

心の秘密を盗まれて キンバリー・ローガン

心の秘密を盗まれて (扶桑社ロマンス)
心の秘密を盗まれて (扶桑社ロマンス)
扶桑社

あ~全然面白くない!
これも裏表紙の説明を読んでから借りたのに。

伯爵家の娘エミリーは、迷いこんだ貧民街で運命の人ピーターと出逢う。恋を育みながら成長した2人だったが、立場の違いからピーターはみずから姿を消した。

そして…伯爵家近隣を脅かす謎の怪盗逮捕のため、犯罪捜査官となったピーターが帰ってきた。そこに待っていたのは、美しく成長したエミリーだった。激しい恋心を燃やしながら、悩み、惑う2人。

しかもエミリーは、けっして明かせない秘密を胸に抱いていた―期待の新鋭が、ミステリーとサスペンスにのせて描きあげる、歴史ロマンス。



一言で言って「超はた迷惑な中学生の恋愛ごっこ」。
女の設定は22歳。15で社交界デビューして18辺りには
売れていく時代で22はすでに「行き遅れ」「オールドミス」と
言われてもおかしくないのに本人ちっとも平気描写。
今と時代が違うんだから…とか一言で言って突っ込みどころが
多すぎ!
これのどこが「歴史ロマンス」??????
実はこの本、過去にも借りていてその時もよっぽど面白くなかったのか
たった一行の「くそつまらん」の感想のみ。
最後まで読んだかどうかも不明な文は記録としては失格!笑
よって今回はちゃんと記することに。
154ページで途中放棄。


因みにアマゾんですらレビューがゼロ!
常々思うのはアマゾんでレビューが付かない本は大体「はずれ」。
それどころか「カンニング」をするがごとく人様の感想を求めて
検索するもほとんどヒットせず、やっと見つけたブログでの感想でも
「くそみそ」だったので「やっぱりな」と言う安心感と共に
心置きなく返却できます。


昨日アップした『夜明けを信じて』のレビューが
4件すべて☆5とはえらい違い。