読書日記ときどき愚痴日記

読書感想を模した毒満載の日記。
普段は西郷どん=夫 に連れられた「犬」
ですが、気に入らないことがあると
一瞬にして「ケルべロス」に変身します。
特に「不倫&W不倫」ネタはケルべロスの
格好の餌食なので該当される方はご注意を。

社畜3年目の試練 長男編

四月1日朝8時に長男に「(就職して)三年目ですね。
今までと違って色々責任のある仕事や後輩の世話も増えて大変でしょうが、
三年目の壁と思って乗り越えてください」とメールを送りました。


長男からの返信。
2日朝6時38分
『メールありがとう。
自分が半年間教育してきた入社一年目の子が4月で辞めることが
判りショックを受けております。ボチボチ頑張ります』と。


即座に2日午前8時42分に
「辞めること以上に、貴男に相談も無かったことの方がつらいよね…」と返信。


それに対する返信が3日0時57分
『ホンマそれ。信頼無かったんやろなあ…
ぐいぐい成長していて2年目楽しみやったのに…
なんか、さみしーなーって…』と。


お母ちゃん、返信に苦労というか返信できずじまい…
下手な慰めになりそうで。


そもそもですね、長男の会社普通にブラックです。笑
本人が大学三回生の夏にインターンに参加してその時に幹部クラスの人達と
最終日に飲んで(=実はこれが「面接」だった模様…)
目茶苦茶気に入られていて4回生の春に「説明会」に行くと
「あ~来たんか~合格!」とか言われちゃって
「え?履歴書もまだ出していない(=説明会だから)のに??」と。
そんなふざけたアットホームなベンチャー企業だと思って4月入社したら
なんと!その時に初めて
「わが社はA社と合併しB社となります!!」という発表を聞いたという…
既存の幹部の人達(=飲んだ人達)は「裏切りだ!!!怒」と言うことで一斉謀反退社
それこそ「一億円プレイヤー」と言われるようなガンガン営業を取ってくる
人たちも含まれていたそう。
で、蓋を開ければ中堅の人達やその人たちにつき従う人たちがごっそり抜けいる
ので右も左もわからない長男の肩にずっしりと負担の嵐(顧客2~3社分担)…


そもそも長男は良くも悪くも「弱音を吐かない」タイプなので
上記の「謀反退社」「合併」の事すら私たちに言ったのは
就職して一年後


「相手先の事が言っていることがよくわからない」と就職して数か月目に
長男が電話してきてぼやいていたのだけれど
「先輩とかに聞いたら?教えてくれないの?」と返答していたのだけれど
まさか「先輩&上司がごっそり辞めている」なんてことを知らなかったから言えたもの。
残っている先輩も右も左もわからないレベルだった模様。
そんなこんなで相手先に怒られその反面教えてもらい何とか過ごした一年。
そして2年目にして半年とはいえ新人の教育をしたのに
その子が辞めてしまう…ものすごい裏切りとは言ってはいけないのだけれど
余裕がある上での教育担当ならまだしも長男自体が四苦八苦の中での
時間のやりくりの中でそれをされると…


文頭のメールにしても、あれだけ新入社員の長男にまともな教育をしないまま
実地で放り出し「身体で覚えろ!!」状態だったからまさか
2年目で新人教育をさせているとは思いもよらなかった。
逆に3年目からはさせられるだろうなあ…ぐらいの気持ちで書いたのに…


それを証明するかのように過去二年において
長男にメールしても即レスつくことはまずまれで
良くて一週間後、最悪全く音信不通。
男の子は良くあることらしいけれど、近所の奥さんも
「メールを読んだかどうかすらわからないから、スマホにしたら
『既読』が付くから最低「読んだこと」がわかるし、
最悪「生死」がわかるから変更した」とのこと。
実際私も夫に「ラインして」とメールで返信が無い場合はお願いしている。


また、長男は自分でルールを作っているのか(もしくは本当に時間がないのか)、
仕事時間は私物のスマホを一切見ないのか本当に返信が来るのが「夜中」。
と言うより「帰宅時間」の駅から自宅までの間に電話とか
メールを送ってくるのでいつも時間が「0:××」とか「1:××」って
一体どんな生活送っているのよ!!!!!!!!(叫)
と言う感じでした。
そんな中で後輩指導していたのにそうなるかあ…と聞くと正直、ツライ。
逆に後輩君も「1年頑張ったけど、先輩みたいにボロボロになるのは…」と
思ったのかも知れない。笑&涙


中学から剣道を続けて、レギュラー争いでホント不遇なかつ過酷な時代を
乗り切ったからこそ長男はこういう逆境をはねのける「強さ」を
身に付けている(=私は絶対にこの部分で長男に勝てないと思っている)
から「自分を教えてくれる先輩がいない。聞きたくても聞けない」
状態に負けることなくなんとか3年目を迎えることができたのだと思うけど
そういった「過酷さ」を経験していない子にはやっぱり無理なんだろうなあ…
(多分、私がこの会社に入社しても1年で辞めていると思う。
こういう時「学歴」って関係なく「メンタルの強さ」「人間力」が問われると思う)


規模は全く違うけど業界的には「まつりさん」の居た会社系。
土日祝なんて有ってないようなもので、
「イベントがあるから」と言うことで盆休み帰省無しだった去年。
「やりがいはある」と言う本人の言葉をどこまで信じたらいいのだろう?
「弱音を吐かない」タイプと言うのは一瞬良いように思えるけれど、
頼むからちゃんとストレスを発散して欲しい。
なまじ同性の同期や先輩がいないから愚痴を言うこともできない環境。
こんな働き方が「普通」の会社があるってこと、政治家は知っているのかな?
知った上であんな寝ぼけた「案」を出してきているのかな?
と新聞を見る度に思う。


「子育て卒業宣言」したけれどやっぱり心配は尽きない。
今の時代、こんな働き方が「普通」なのか?
確かに私の独身時代も納期が迫っていると会社で寝起きしていた
ひとは多数いたけれどちゃんと給料やボーナスに反映されていたから
出来たもの。
若く体力&気力があるからできたことであってこれを一生涯しろ!
と言われたら「無理」です。