見かけは読書日記。中身は毒吐き日記

読書感想を模した毒満載の日記。
普段は西郷どん=夫 に連れられた「犬」
ですが、気に入らないことがあると
一瞬にして「ケルべロス」に変身します。
特に「不倫&W不倫」ネタはケルべロスの
格好の餌食なので該当される方はご注意を。

加害者が一番の被害者に見えた図

日大のアメフト選手の会見を見ました。
20歳で1時間のあの「公開処刑」を冷静に受けて立った
彼に私は称賛を送りたい。
確かに彼は「加害者」です。
実行犯としての。
けれど会見中に彼が語った
「指示を受け入れ、実行したのは他の誰でもない自分。」と
罪を潔く認めたのは本当に「エライ!!」と思いました。
罪を認めずのらりくらりしている大人とはえらい違いだと。
そして「今後、アメフトをすることは無いと思う」と彼に言わせたのは
他の大人の未必の故意の結果だと思う。


スポーツを真面目にやっている者にとって
試合に出してもらえないことほど辛いものは無い。
それを逆手にとっての今回の指示。
卑怯!と言う言葉しか頭に浮かばない。
言葉に詰まることなく冷静にあった事を喋り「監督等に言いたいことは?」と
水を向けられても「自分が言うべきことはありません」と言う「大人の態度」
に涙が出てきた。
これだけ立派な青年をここまであんな卑劣な行為をさせることに
追い詰めたのはだれ?


謝罪会見に「ピンクのネクタイ」をしてくるような非常識な男や
この男の陰に隠れている「コーチ」こそが諸悪の根源だと私は思う。
ピンクネクタイがはっきりとしたことを言わなかったのはこの選手の
発言を聞いた上で「コーチ」の立ち位置を確認した上で自分としては
どう言うことを言うべきかと言う意味で明言を避けたのではないかと思った。


長男が大学に入学する直前の3月。
大学の剣道部が某所で合宿するから長男も早めに参加しておいた方が
4月以降なじみやすいかな?と思ったので行ったものの
練習後の飲み会で監督が
「俺の酒が飲めないのか?飲まないと試合に出さないぞ」と
1、2年(=場合によっては未成年)の先輩に強要している
のを見て帰宅後「僕、大学で剣道しない」と。
(来年以降この様なクソな理由で酒を強要されるのは自分、と思ったのかもしれません)
スポーツで入学したわけでないので問題ありませんでしたが
これがスポーツ入学だったらそんな「非常識」な男の監督のもとで
大好きなスポーツを続けるかと思うと苦痛の何ものでもなく。
中学の時は顧問に嫌われて3年間試合に出してもらえずに苦汁をなめ、
やっと伸び伸びと高校で顧問に恵まれ高3の時には近畿大会(各県8校出場)
にも出場したほどの彼ですら「この大学で剣道はしたくない」と。


今回の事と言い、
所詮大学の「監督」なんて非常識の塊=俺様一番!!のクソ野郎が
多いのかもしれない。
人を育てるのではなく潰すことを目的にしているのか?
謝罪会見をするのにピンクのネクタイをしていることを
誰も指摘しなったほど裸の王様だったのではないのか?
今回の事は氷山の一角だと思う。
大好きなスポーツを伸び伸びと続けることができる環境がどの大学にでも
あることと強く望む。
そして確かに罪を犯したのはまぎれも無い事実ではあるけれど、
今回の加害選手が再度スポーツができるように、そして
顔を上げて前に進めることを願ってやまない。